2024年度/1ALA058001 (公大)
【集中講義】魚病学 <後期>
水産学概説として魚介類の養殖について、歴史、方法、現状等に関して講義を行う。ついで、水生動物の解剖学的・生理学的・免疫学的特性を説明した後、主要な疾病について病態、疫学、診断、予防・治療法を講義する。
- 科目ナンバリング
- ALAANS33013-J1 (公大)
- 授業管轄部署
- 獣医学部
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- りんくう
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 3年 (公大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 1単位 (公大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- (1)授業の目的:水産学の基礎知識を学ぶとともに、診断と治療に必要な知識を習得し、水生動物の飼養や解剖、生理、免疫、感染症について知識を得ることを目的とする。 (2)授業の到達目標:魚介類の増養殖や飼養に関する一般的知識、魚類をはじめとする水生動物の解剖、生理、免疫、さらに主に養殖魚介類で発生する疾病の診断、予防ならびに治療について説明できることを目標とする。
- 各授業回の説明
- 成績評価方法
- 授業の到達目標が達成されたかどうか、定期試験で評価する。合格には到達目標に示した各項目が説明できることが必要である。総合評価で60点以上を合格とする。
- 履修上の注意
- 集中講義のため、講義実施日に注意してください(別途連絡)。 本授業の内容は、授業担当者の実務経験を活用したものである。
- 教科書
- 獣医学教育モデル・コア・カリキュラム準拠「魚病学」第2版 和田新平監修 緑書房
- 参考文献
- 新版「魚病学概論」小川和夫・飯田貴次編 恒星社厚生閣 「新魚病図鑑」第3版 緑書房 「魚介類の感染症・寄生虫病」江草周三監修 恒星社厚生閣
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- (関連科目)獣医ウイルス学、獣医寄生虫学、獣医細菌学、獣医免疫学、獣医解剖学、獣医生理学
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
---|---|---|
第1回 | 水産学総論 | 水産養殖および魚介類の飼養について復習しておく。 |
第2回 | 魚介類の解剖・生理・免疫 | 魚、エビ、貝の解剖、生理、免疫について復習しておく。 |
第3回 | 魚介類疾病の診断・治療・予防・防疫 | 魚介類における疾病の診断、治療と予防、感染症の防疫について復習しておく。 |
第4回 | 魚介類のウイルス性疾病 | 魚介類のウイルス性疾病について復習しておく(原因、疫学、診断、予防・治療)。 |
第5回 | 魚介類の細菌性疾病 | 魚介類の細菌性疾病について復習しておく(原因、疫学、診断、予防・治療)。 |
第6回 | 魚介類の真菌性疾病 | 魚介類の真菌性疾病について復習しておく(原因、疫学、診断、予防・治療)。 |
第7回 | 魚介類の原生動物・微胞子虫・粘液胞子虫性疾病 | 魚介類の原生動物・微胞子虫・粘液胞子虫性について復習しておく(原因、疫学、診断、予防・治療)。 |
第8回 | 魚介類の寄生虫性疾病 | 魚介類の寄生虫性疾病について復習しておく(原因、疫学、診断、予防・治療、生活環)。 |
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Updated on 2025/4/5 6:49:11