2024年度/1AQC005010
【集中講義】心理学的支援法1 <前期>
(公大) / 心理学的支援法Ⅰ (市大)
•本講義は、公認心理師が行う心理学的支援の基礎を学ぶ科目である。まず、心理学的支援の基本的技法、「傾聴」について学び、簡易な実習を行う。次に、心理学的支援である、心理療法心理療法やカウンセリングの様々な理論や技法について、講義だけではなく映像教材を用い、入門的な知識を身につける。また、実際の心理臨床現場で、心理学的支援がどのように行われているかを学ぶ。最後に、架空の事例を用い、心理学的支援を体系的に学ぶ。
- 科目ナンバリング
- AQCHUS21005-J1 (公大) / HCCPL1103 (市大)
- 授業管轄部署
- 生活科学部
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 1年 (公大) / 1年 (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- ・学生がクライエントと良好な人間関係を築くためのコミュニケーション能力を身に着ける。 ・学生が代表的なカウンセリング、並びに心理療法の歴史、概念、および適応、限界について説明できる。 ・学生が心理学的支援を必要とするクライエントの心理学的問題を適切に説明できる。 ・学生が心理学的支援を行う専門職の倫理を説明できる。 ・学生が心の健康教育について説明できる。
- 各授業回の説明
- 成績評価方法
- 到達目標の達成基準に従い、以下の方法と割合で評価を行う。 授業内課題50%、実習・演習の参加態度20%、最終課題30% 心理学的支援の技術・倫理を説明できる。心理学的支援の様々な理論を比較し、説明できる
- 履修上の注意
- 本科目は公認心理師養成関連科目である。
- 教科書
- 毎回、レジュメを配布する
- 参考文献
- 必要な場合、レジュメを配布する
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- 大阪市立大学「心理学的支援法Ⅰ」
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | オリエンテーション | |
第2回 | こころって何だろう? | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第3回 | 心理学的支援法とは何か | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第4回 | 学派を超えて共通する治療的要因 | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第5回 | 学派を超えて共通する治療的要因 第1日目の確認課題 | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第6回 | 心理支援職に必要な能力 | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第7回 | 心理療法の理論① 行動論 心理力動論 | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第8回 | 心理療法の理論② システム論 | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第9回 | 支援者に求められる倫理 | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第10回 | 支援者に求められる倫理 2日目の確認課題 | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第11回 | 援助的コミュニケーションのスキル | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第12回 | 心理学的支援の技術①② - 気づきの促進 新しい体験の提供 ー | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第13回 | 心理学的支援の技術③ ー関係者のシステムに働きかけるー | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第14回 | 心の健康教育 | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第15回 | プレイセラピーについて 第3日目確認課題 | 疑問を持った箇所の理解を深める |
第16回 | 最終レポート |
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Updated on 2025/4/5 6:55:48