大阪公立大学 授業カタログのロゴ

Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

ios_share

2024年度/1BFA058000 (公大)

【集中講義】都市産業・中小企業政策 <前期>

経済社会の成熟化が進み、少子高齢化、グローバル化、財政の逼迫化、価値観の変化・多様化など地域を巡る環境は大きく変容している。こうした中、各地域では、地域の個性や魅力を活かした都市産業のあり方が問われている。一方、一般的に大企業は、グローバル化と最適生産により地域・都市から容易に退出するのに対し、地域の内発的発展とイノベーションの苗床としての地場産業、中小企業振興政策は依然として重要であるとともに、その意義・役割の再検討に迫られている。本講義では、中小企業をテーマに、日本経済との関わり、地域経済の源泉、中小企業政策の潮流等を踏まえた上で、現在中小企業が抱える課題への対応すべき中小企業政策について、事例分析を交えながら現場的視点からその多様性と可能性について説明する。

担当教員氏名
梅村 仁
科目ナンバリング
BFYOSO6A014-J1 (公大)
授業管轄部署
都市経営研究科(創造都市含む)
授業形態
講義
開講キャンパス
梅田サテライト
開講区分
集中講義
科目分類
関連科目
配当年次
学年指定なし (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
1単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
1 中小企業の存在とその意義を確認し説明できる。 2 中小企業と地域経済との関わりを理解し説明できる。 3 中小企業政策の多様性と可能性が説明できる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回ガイダンス各回の授業で説明された内容・事項については、そのつど理解することが大変望ましい。講義終了後も質問等を受け付けているので、活用して欲しい。また、予習に関しては、提示している参考文献などを読むことを推奨。
第2回中小企業の定義第1回参照
第3回経済発展と中小企業①第1回参照
第4回経済発展と中小企業②第1回参照
第5回中小企業政策の実際①第1回参照
第6回中小企業政策の実際②第1回参照
第7回中小企業政策の実際③第1回参照
第8回地場産業①第1回参照
第9回地場産業②第1回参照
第10回まちづくりとものづくりの関係性第1回参照
第11回地域事例紹介①第1回参照
第12回地域事例紹介②第1回参照
第13回地域事例紹介③第1回参照
第14回グローバル化と中小企業第1回参照
第15回まとめ第1回参照
成績評価方法
(1)到達目標の達成度について評価を行う。 (2)試験にて評価する。 (3)合格(単位修得)のための最低基準は、学生が試験において一定の水準に達していること。
履修上の注意
日頃から新聞の経済面やTVの報道番組を見るよう心がけて欲しい。
教科書
特に無し

Loading...

参考文献
関智宏他[2020]『よくわかる中小企業』ミネルヴァ書 梅村仁[2019]『自治体産業政策の新展開』ミネルヴァ書房 梅村仁編[2021]『実践から学ぶ地域活性化』同友館 中小企業庁編著『中小企業白書 各年版』
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/4/5 6:50:24

ページ上部へ戻る