2024年度/1BHA046100 (公大)

【集中講義】数理構造論演習1 （杉本） <前期、後期>

数理構造論分野の最新の研究動向を把握し、その内容を修士論文に取り入れ、また質疑応答の練習を積むために、定期的に数理構造論分野のセミナーを受講し、各自の研究テーマとの関連についてセミナーの講演者と討論を行う。

担当教員氏名

尾角 正人、江尻 祥、神田 遼、佐野 昂迪、橋本 光靖、宮地 兵衛、山名 俊介

科目ナンバリング

BHAMAT62046-J7 (公大)

授業管轄部署

理学研究科

授業形態

論文指導、研究指導

開講キャンパス

杉本

開講区分

集中講義

配当年次

1年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数

4単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標

１．数理構造論分野における最新の研究動向について理解する。 ２．修士論文に向けた自らの研究テーマとの関連について理解し、質疑応答ができる。 ３．数理構造論分野における最新の論文を読むことができる。

各授業回の説明

授業	授業内容
第1回	セミナー方針を説明し、全４回のテーマおよびスケジュールを決定する（セミナーのテーマ例：３次元多様体論、可換環論、保型表現）
第2回	第１回セミナーの参考文献の学習
第3回	第１回セミナーの受講
第4回	第１回セミナーについての討論
第5回	第２回セミナーの参考文献の学習
第6回	第２回セミナーの受講
第7回	第２回セミナーについての討論
第8回	第３回セミナーの参考文献の学習
第9回	第３回セミナーの受講
第10回	第３回セミナーについての討論
第11回	第４回セミナーの参考文献の学習
第12回	第４回セミナーの受講
第13回	第４回セミナーについての討論
第14回	各自の研究テーマとの関連について討論
第15回	全体のまとめと討論

事前・事後学習の内容

事前にセミナーの概要等を読み、文献にあたる。また、事後に自らの研究テーマとの関連を掘り下げる。

成績評価方法

授業目標の達成度で評価する。セミナー中に出された課題に対するレポート提出が50％程度、セミナーでの討論を50％程度で評価する。 定期試験は実施しない。

履修上の注意

事前に発表の概要等を読んでセミナーに出席し、質疑応答に積極的に加わること。

教科書

数学辞典第4版（岩波書店）など。

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参考文献

各セミナーで案内する。

オフィスアワー

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