2024年度/1BHC022100 (公大)
【集中講義】化学特別講義C <前期>
化学研究の進展に伴い、物理科学・⽣物科学などの基礎科学や様々な応⽤科学と基礎化学との間に多彩な新しい学問領域が⽣まれてきています。本科⽬では、化学の関わる諸分野で活発に研究を展開している研究者を広く学外から招聘し、学際的な広がりを続ける化学の最先端の研究成果を短期集中形式で実施します。
- 科目ナンバリング
- BHCCHE62013-J1 (公大)
- 授業管轄部署
- 理学研究科
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 1年 (公大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 1単位 (公大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 遷移金属触媒を用いるクロスカップリング反応、C–H結合変換反応、そして光レドックス触媒を用いるカップリング反応について、反応機構をその基礎から理解し,目的とする化合物に適した合成法を適切に選択できるようになる。
- 各授業回の説明
- 事前・事後学習の内容
- 各回の内容の基礎となる内容を学部で使った有機化学の教科書で予習し、各回の授業の内容を復習する。
- 成績評価方法
- 授業目標(達成目標)の達成度で評価する。授業内容に関連する課題を、 60 %相当の理解度で記述できることが合格(単位習得)のための最低基準である。成績評価には課題レポートを用いる(10割)。
- 履修上の注意
- 学部レベルで履修した有機化学の授業の内容を復習したうえで受講すること。
- 教科書
- 特になし。講義資料を配付する。
- 参考文献
- 特になし。講義資料を配付する。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 |
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第1回 | 遷移金属錯体について |
第2回 | 遷移金属錯体の素反応 |
第3回 | クロスカップリング反応について |
第4回 | 遷移金属を用いるC–H結合官能基化反応について |
第5回 | 光触媒について |
第6回 | 光触媒を用いるC–H結合官能基化反応について |
第7回 | 光触媒反応を用いる含窒素分子合成について |
第8回 | 有機合成を基盤とした生物活性分子合成について |
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Updated on 2025/4/5 6:56:25