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2024年度/1DEAA11000 (公大) / (市大)

【木5】オペレーションズ・マネジメント論特殊研究 <前期>

本科目は、企業に存在する様々なオペレーション(業務)の管理や分析について学ぶ科目である。本授業の目的は、オペレーションズ・マネジメント論を中核としながら、企業の戦略・組織・業務の課題について理論的・実践的な観点から検討することである。

担当教員氏名
高木 修一
科目ナンバリング
BEAMAN72052-J1 (公大) / CD3LB0015.4 (市大)
授業管轄部署
経営学研究科
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
科目分類
分野専門科目
配当年次
1年 (公大) / 1年 (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
学生が、オペレーションズ・マネジメント論の背景にある理論や考え方について理解しつつ、重要概念や分析手法を用いて現実の企業の課題について分析し、自らの意見を論理的に説明することができる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回ガイダンスOMの全体像と分類の学習
第2回社会科学と自然科学OM論の背景にある学問の学習
第3回プロセス分析プロセスアプローチに関する概念の学習
第4回製品開発プロセス製品設計・開発・生産・品質管理に関する概念と分析手法、論点の学習
第5回生産管理とスケジューリング製品設計・開発・生産・品質管理に関する概念と分析手法、論点の学習
第6回統計的品質管理製品設計・開発・生産・品質管理に関する概念と分析手法、論点の学習
第7回TQM・TPM・TPS製品設計・開発・生産・品質管理に関する概念と分析手法、論点の学習
第8回質(quality)の認識とサービス品質製品設計・開発・生産・品質管理に関する概念と分析手法、論点の学習
第9回物流・ロジスティクス・SCMサプライチェーンマネジメントに関する概念と分析手法、論点の学習
第10回制約理論とシステム改善サプライチェーンマネジメントに関する概念と分析手法、論点の学習
第11回企業間関係と戦略的SCMサプライチェーンマネジメントに関する概念と分析手法、論点の学習
第12回SCM構築における契約と信頼サプライチェーンマネジメントに関する概念と分析手法、論点の学習
第13回情報技術とOM情報技術の利用に関する概念や論点の学習
第14回サステナビリティとOMサステナビリティに関する概念や論点の学習
第15回まとめとOM論からみた企業経営の課題に関する議論授業全体の復習と考察
第16回レポート報告レポート作成
成績評価方法
(1)到達目標の達成度について評価を行う。 (2)レポート(100%)にて評価する。 (3)合格のための最低基準は、オペレーションズ・マネジメントの視点から企業を分析し、現代企業の課題について論理的に考察できること。
履修上の注意
反転授業に近い形式(事前の教科書予習・資料作成→当日発表・議論→教員解説)の形態を予定している。 毎週、発表資料の作成および報告が必要となる可能性がある。 計算機器(電卓・計算アプリ等)が必要となる。 受講生の知識量や理解度および学術研究動向などを考慮し、授業内容や方法を変更する可能性がある。 授業の都合から、数回程度は遠隔授業(オンデマンド形式)になる可能性がある。
教科書
必要に応じて、講義資料(レジュメやパワーポイント等)を配布する。

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参考文献
圓川隆夫(2009)『オペレーションズ・マネジメントの基礎』朝倉書店。 髙桑宗右ヱ門(2015)『オペレーションズマネジメント』中央経済社。 Heizer et al.(2017) Operations Management: Sustainability and Supply Chain Management, Global Edition(12th Edition), Pearson.
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/4/5 6:38:57

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