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Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2024年度/1GAF035201 (公大) / (府大)

【火4】現代都市論 /[中百舌鳥]全N <前期>

現代都市における身近な課題について、多様な視点とアプローチ手法から、みずから歩いて考える態度を身につける。具体的な都市形成の歴史をふまえた多面的なとらえ方から都市に固有の諸特徴、都市をめぐる諸問題、メガイベントと再開発など幅広いトピックにとりくむ。

担当教員氏名
櫻田 和也
科目ナンバリング
XXXCHU16035-J1 (公大) / FLCHU1277-J1 (府大)
授業管轄部署
国際基幹教育機構(学部)
授業形態
講義
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (公大) / 1年 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
現代都市の社会や経済に関する問題について分析的に思考・表現できること。
各授業回の説明
授業授業内容
第1回参考文献の紹介と講義の進め方
第2回空中写真および地理院地図
第3回都市の地理的・空間的条件
第4回郷土史および戦争・災害誌
第5回都市の社会的・通時的条件
第6回ここまでのまとめと質疑応答
第7回都市問題と都市政策の時代
第8回公営住宅の分布とその変遷
第9回工業用地の分布とその変遷
第10回地域別統計にみる空間分化
第11回ここまでのまとめと質疑応答
第12回都市はだれのものか?
第13回ポストモダン都市の貧困
第14回「近代化」の過去と未来
第15回講義のまとめと成績評価の方法
授業内容
※講義計画は理解の程度や受講者の様子に応じて取捨選択、改変の可能性がある。
事前・事後学習の内容
参考文献および配布資料を手がかりに、 日頃から講義で学んだ視点を用いて都市の「構造」に注意をむけるくせをつけること。
成績評価方法
期末試験(100%)ただし諸般の事情からレポートとすることがある。 また講義期間中にコミュニケーションカード等の提出を求めることがある(加点評価する) 総合評点60点以上なければ不可となる。
履修上の注意
特になし
教科書
指定しない(必要に応じて資料を配布する)

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参考文献
大阪公立大学現代システム科学域編『大学的大阪ガイド こだわりの歩き方』昭和堂 2022年 川野英二編『阪神都市圏の研究』ナカニシヤ出版 2022年 吉村智博『大阪マージナルガイド』解放出版社 2021年 原口剛『叫びの都市 寄せ場、釜ヶ崎、流動的下層労働者』洛北出版 2016年 ニール・スミス著・原口剛訳『ジェントリフィケーションと報復都市 新たなる都市のフロンティア』ミネルヴァ書房2014年 若林幹夫『都市論を学ぶための12冊』弘文堂 2014年 水内俊雄・加藤政洋・大城直樹『モダン都市の系譜 地図から読み解く社会と空間』ナカニシヤ出版 2008年 杉原薫・玉井金五編『増補版 大正・大阪・スラム もうひとつの日本近代史』1996年 粉川哲夫『都市の使い方』1989年
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/4/5 6:23:42

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