2024年度/1GAH001201 (公大) / (府大)
【木1】社会に活きる科学 /[中百舌鳥]全N <前期>
(オムニバス方式/全15回) 高校の数学・物理学・化学・生物学の知識を前提として、主に理系学生を対象として実施します。複数の理系教員が講義を分担します。これまで高等学校で学び、これから大学でさらに深く学ぶ「自然科学」の魅力や面白さを、「自然科学が人間社会(地域・世界)とどのように関わりあい、どのように活かされているか」という観点から紹介します。現在人類は様々な問題に直面しています。本講義は、受講生がこれらを理解し分析するための科学的な基礎を与え、問題に対して受講生一人一人が自ら考え、自分なりの解答を見出していくための基盤形成をめざします。
- 科目ナンバリング
- XXXCNI18001-J1 (公大) / FLCNI1312-J1 (府大)
- 授業管轄部署
- 国際基幹教育機構(学部)
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 1年 (公大) / 1年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- (1)これまで及びこれからの生活に自然科学がどのように関わっていることを熟考・理解し、自らの言葉で説明することができるようになる。 (2)自然科学の知識を用いて科学や技術に関する問題について考え、これらの問題について、どのような行動をとることが良識ある行動となるか判断できるようになる。
- 各授業回の説明
- 授業内容
- ※進行に応じて若干変更される可能性があります。
- 事前・事後学習の内容
- 事前の予習は必要に応じて指示に従って行い、また復習として授業における講義内容を振り返り、自分自身でそのテーマについて考えてみる習慣をつけるようにする。
- 成績評価方法
- 本科目の単位を修得するには、出席することは当然として、講義中に課される課題レポートを提出することが必要です。そのうえで、課題レポートの内容と発表の質で成績評価を行います。各教員の講義を聞いて科学に関するエピソードの内容を理解するだけでなく、自ら主体的に問題意識を持って課題を調べ、論述する事を通して達成目標に到達しているかを評価します。 合格(C以上)のための最低基準は、課されたレポートが自ら主体的な問題意識をもって書かれて提出されており、平均して到達目標を6割以上満たしていると判断されることが必要です。
- 履修上の注意
- 特になし
- 教科書
- 内容と関連分野が極めて多岐にわたるので、教科書は特に定めません。必要に応じて、授業の中で参考図書、参考文献を随時紹介します。
- 参考文献
- 授業計画の表中にある「予復習の手引」欄を参照して下さい。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | 数学的帰納法(數見:1~4回) | 予習動画の視聴 |
第2回 | 数学と音楽 | 予習動画の視聴 |
第3回 | 曲線の話(基礎編) | 高校の数学で学んだ曲線の性質に関する復習 |
第4回 | 曲線の話(応用編) | 前回の授業で学んだ曲線の性質に関する復習 |
第5回 | GPSと時空の物理(神吉:5~8 回) | 高校の物理の教科書などの図書やインターネットなどを参考にして、自然法則の理解がどのように現代社会に活かされているのかを考える。 |
第6回 | 原子核エネルギーの光と陰 | 高校の物理の教科書などの図書やインターネット上の情報などを参考にして、自然法則の理解がどのように現代社会に活かされているのかを考える。 |
第7回 | 電子デバイスの中の電子の振舞い | 高校の物理の教科書などの図書やインターネット上の情報などを参考にして、自然法則の理解がどのように現代社会に活かされているのかを考える。 |
第8回 | LED・レーザー、そして光とは何か | 高校の物理の教科書などの図書やインターネット上の情報などを参考にして、自然法則の理解がどのように現代社会に活かされているのかを考える。 |
第9回 | 窒素基盤製品の化学(松坂:9~11回) | 高校で使用した化学の教科書の対応する箇所を予習(復習)しておくこと。 |
第10回 | 環境と化学 | 高校で使用した化学の教科書の対応する箇所を予習(復習)しておくこと。 |
第11回 | 化学と医薬とのかかわり | 高校で使用した化学の教科書の対応する箇所を予習(復習)しておくこと。 |
第12回 | 社会における生化学 (加藤・12~15回) | 高校で使用した生物の教科書の対応する箇所を予習(復習)しておくこと。 |
第13回 | グルコースの代謝と疾患 | 高校で使用した生物の教科書の対応する箇所を予習(復習)しておくこと。 |
第14回 | 脂質の代謝と疾患 | 高校で使用した生物の教科書の対応する箇所を予習(復習)しておくこと。 |
第15回 | アミノ酸の代謝と疾患 | 高校で使用した生物の教科書の対応する箇所を予習(復習)しておくこと。 |
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Updated on 2025/4/5 6:35:35