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Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2024年度/1GBA001061 (公大)

【火5】初年次ゼミナール 住むということから考える/S <前期>

全学部・学域混成の少人数編成による必修ゼミナール。入学前の受動的になりがちな学びから、学生自らが動き、働きかける大学での能動的な学びの姿勢を身に付けることを目的とする。 様々な専門分野の教員が設定した特定のテーマについてグループ研究を行う中で、異なる価値観や多様性に接しながら、研究に必要な基礎的・基本的な知識と技法を学ぶ。

担当教員氏名
福田 美穂
科目ナンバリング
XXXCFE1B001-J2 (公大)
授業管轄部署
国際基幹教育機構(学部)
授業形態
混合
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
1.図書館、各種データベース(cinii、JSTOR)等を活用して、必要な資料や情報を収集できる。 2.収集した情報や他者の意見を取り入れ、論理的に考える(前提・根拠を組み合わせて推論を進める)ことができる。 3.適切な形式(構成=structureを持っていること)でレポート作成、口頭発表等ができる。 4.Word(とくに注の機能やインデント)やPower Pointの基本的な操作ができる。
授業内容
第1回:イントロダクション:この演習の目標、進め方、獲得スキル、発想法、次回見学会の説明。 第2回:見学会「大阪くらしの今昔館」 現地で、すでに整理してある点について確認、またあらたに気付いた点、疑問点を整理。 (見学地は変更する場合がある) 第3回、第4回:書く準備 :研究、先行研究とは。参考文献のリストを作成、参考文献の読み方、読書メモ 第5回~第8回:レポートを書いてみる 文体、語彙、段落構成、先行文献の評価、レポートの構成、引用のしかた 第9回、第10回:プレゼンテーションの準備 パワーポイントの使い方、構成のしかた 第11回、第12回:プレゼンテーション 各自パワーポイントを使ってプレゼンテーションし、その後質疑応答する。 第13回:プレゼンテーションとレポート草稿についてのディスカッション パワーポイントとレポートのブラッシュアップのために。 第14回、第15回:レポートのブラッシュアップ。
事前・事後学習の内容
事前学習については、毎回Moodleにて事前に資料をアップロードするので参考にできる。 事後学習については、Moodle資料に加えて、授業のなかで参考文献やヒントについて言及するので、それをもとにさらに学習できる。
成績評価方法
期末に提出するレポートと授業中のディスカッションにより評価する。成績評価における割合はレポート70%、ディスカッション30%。 合格するためには、期末レポートの提出が必須となる。 レポートは、以下の点を理解して、達成していること。 1.図書館、各種データベース(cinii、JSTOR)等を活用して、必要な資料や情報を収集し、それが参考文献に反映されている。 2.収集した情報や他者の意見を取り入れ、論理的に考える(前提・根拠を組み合わせて推論を進める)ことができている。 3.適切な形式(構成=structureを持っていること)でレポートが作成されている 4.Word(とくに注の機能やインデント)やPower Pointの基本的な操作ができている。
履修上の注意
まずは自分が気付いた点、疑問点をもてるよう、ふだんから観察力を磨き、授業に臨むこと。
教科書
毎回資料をMoodleで配付。

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参考文献
配布する資料に記載。 ウンベルト・エコ著、谷口勇訳『論文作法 ─調査・研究・執筆の技術と手順─』而立書房、1998年10月、第13刷(1991年2月第1刷)。 「新建築」「新建築 住宅特集」(いずれも新建築社)などの建築専門雑誌。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/4/5 6:27:56

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