2024年度/1GDA023301
【火4】Communicative Grammar /[杉本]全S <後期>
(公大) / AE:Global UnderstandingⅡ:Communicative Grammar /[杉本]全S (市大)
様々な言語活動を行うために必要となる言語コミュニケーション能力(言語構造能力、社会言語能力、語用論的能力)の中でも、言語使用や言語の機能に関わる社会言語能力、語用論的能力を強化養成することを目的とする。高校までで学んできた言語の形式面(言語構造能力)に注目した、いわゆる学校英文法の復習を行いながら、学校英文法では等閑にされてきた意味にかかわる側面と使用に関わる側面を重視した、より高いコミュニケーション言語能力を身につけることを課題とする。
- 担当教員氏名
- 豊田 純一
- 科目ナンバリング
- XXXENG2D023-J2 (公大) / GEENG0312 (市大)
- 授業管轄部署
- 国際基幹教育機構(学部)
- 授業形態
- 演習
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 1年 (公大) / 学年指定なし (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。
- 単位数
- 1単位 (公大) / 1単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- ・学校英文法では言及されない、生きた言語の文法の理解を深める。 ・英文法における意味と使用に関わる側面の規則を理解する。 ・留意する文法事項の含まれる例文を覚え、他の表現に応用できる。 ・状況に応じた英語を使えるようになる。
- 各授業回の説明
- 事前・事後学習の内容
- 第1回~第14回 事前:各授業で指定された歌詞の読み、内容を整理し文法的にすべて説明できるようにしておく。 事後:(1)授業内容を復習し、重要事項を整理する。 (2)普段から接している英語に対して、授業で扱ったことがどのようにあてはまるかを考える。
- 成績評価方法
- ・上記到達目標の内容のようなきれいごとでは、実際の言語使用は対応できない。その点を留意した、認知・社会言語学的、語用論的達成目標を授業中に提示し、その達成度に基づいて評価を行う。 ・評価方法は、複数のレポート(80%)と発表(20%)である。 ・授業中に定期試験に準ずるものを行う。これは複数のレポートに含まれる。 ・「学校文法」は人工的なものであり、生きた英語とは異なるものであるという言語の特性を理解できる、ならびにコミュニケーションを円滑に取る際には学校文法以外にも知識が必要であることを理解でききることを合格の最低基準とする。
- 履修上の注意
- 必ず辞書を持参すること。各授業に対して、事前に課題にきちんと対応すること。プレゼンテーションなど、授業への積極的な参加が要求される。
- 教科書
- ビートルズの歌詞とバンドに関する資料のプリント(Webclassよりダウンロードする。授業中に随時指示します。)
- 参考文献
- 授業中に随時指示します。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | オリエンテーション:英語の学習に関して | 第1回~第14回 事前:各授業で指定された歌詞の読み、内容を整理し文法的にすべて説明できるようにしておく。 事後:(1)授業内容を復習し、重要事項を整理する。 (2)普段から接している英語に対して、授業で扱ったことがどのようにあてはまるかを考える。 |
第2回 | Please, please me:品詞に関して | |
第3回 | With the Beatles:時制に関して | |
第4回 | A Hard Day’s Night:完了形に関して | |
第5回 | Beatles for Sale:知覚動詞 | |
第6回 | Help!:仮定法 | |
第7回 | 前半のまとめ | |
第8回 | Rubber Soul:比較級・最上級 | |
第9回 | Revolver:場所と時間 | |
第10回 | Sgt, Pepper's Lonely Hearts Club Band:現実と空想 | |
第11回 | Magical Mystery Tour:現在分詞 | |
第12回 | The Beatles:直接話法 | |
第13回 | Abbey Road:否定 | |
第14回 | Let it be:使役 | |
第15回 | 全体のまとめ | 事前:第1回~第14回の内容を再確認する。 事後:授業内容を復習し、重要事項を整理する。 |
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Updated on 2025/4/5 6:28:04