2024年度/1GDC006301
【月4】フランス語初級B(会話) /経1S <後期>
(公大) / フランス語基礎4 /経1S (市大)
「フランス語初級B(会話)」は週1回開講され、すでに週2回1学期間フランス語を履修した学生を対象とし、オーラルコミュニケーションを中心にした授業である。授業目標の設定は、「聞く・話す」能力に重点をおき、多言語主義・多文化主義に基づいて、大筋においてCEFRのA1レベルに準拠する。 オーラルコミュニケーション能力を通して、フランス及びフランス語圏の文化を理解する。
- 担当教員氏名
- 辻 昌子
- 科目ナンバリング
- XXXFRE1F006-J2 (公大) / GEFRN0202 (市大)
- 授業管轄部署
- 国際基幹教育機構(学部)
- 授業形態
- 実習
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 週間授業
- 科目分類
- 必修
- 配当年次
- 1年 (公大) / 学年指定なし (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。
- 単位数
- 1単位 (公大) / 1単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- CEFRの「受信」「発信」「インタラクション」における口頭・書記の能力、および「メディエーション」の能力を身に着けることをめざす。「初級B」では、とりわけ「受信」「発信」「インタラクション」の口頭面および「メディエーション」の通訳面を中心にあつかい、前期の学習内容を踏まえ、CEFRのA1からA2あたりのパフォーマンスをめざす。日常生活の様々な場面、発音・イントネーションまたオーラルコミュニケーション特有の語彙・表現・文法を通して、コミュニケーション能力の全般的なレベルアップを目指す。 具体的には、1.フランス語の発音ならびに綴り字の読み方をよりスムーズにできる、2.フランス語でしたことについて話す、3.フランス語で過去の習慣について話す、4.自分のまわりにあるもの・いる人を描写する、5.自分のまわりにいる人たちとコンタクトをとる、6.将来について話せる、7.フランス語技能検定試験4級の挑戦ができること。 「フランス語初級A」とセットで受講した場合、実用フランス語技能検定試験の4級に合格できる程度の能力を身につけられる。
- 各授業回の説明
- 授業内容
- 1.フランス語の発音ならびに綴り字の読み方をよりスムーズにできる 2.フランス語でしたことについて話す 3.フランス語で過去の習慣について話す 4.自分のまわりにあるもの・いる人を描写する 5.自分のまわりにいる人たちとコンタクトをとる 6.将来について話す 7.フランス語技能検定試験4級の挑戦ができる
- 成績評価方法
- 到達目標にあるフランス語のオーラルコミュニケーション能力(1.フランス語の発音ならびに綴り字の読み方をよりスムーズにできる、2.フランス語でしたことについて話す、3.フランス語で過去の習慣について話す、4.自分のまわりにあるもの・いる人を描写する、5.自分のまわりにいる人たちとコンタクトをとる、6.将来について話せること)を基準に、以下の割合で評価を行う。 授業中課題50%、期末試験50%。 合格最低基準(C以上)となるためには、上記の総合得点で60点以上の評価を得る必要がある。
- 履修上の注意
- 関連する科目: フランス語初級A(基礎)、フランス語海外語学研修A ★授業の内容は進度等により変更する場合がある。
- 教科書
- 鈴木田研二ほか『フランス・ヴァリエ』青山社、2018年
- 参考文献
- 授業中に配布する。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
---|---|---|
第1回 | 評価方法や履修上の注意事項などについてのガイダンス、および疑問代名詞、命令形、非人称構文、基本例文の発音練習。 | 入門Bの学習内容の復習。 |
第2回 | 季節・時刻・天候の語彙、時刻の言い方、時刻や天候を尋ねる会話練習 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第3回 | 代名動詞、疑問形容詞、動詞「知る」の直説法現在、基本例文の発音練習と暗唱 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第4回 | 西暦や日付の言い方、生年月日を尋ねる会話練習、代名動詞を使った会話練習 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第5回 | 過去分詞、直説法複合過去形、3つの動詞(自動詞・他動詞・代名動詞)における助動詞の使い分け、基本例文の発音練習と暗唱 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第6回 | 「行った・食べた・~をした」など、前日にしたことの表現、複合過去形を使った会話練習 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第7回 | 直説法半過去、関係代名詞、指示代名詞、動詞「言う」、「見る」の直説法現在、基本例文の発音練習と暗唱 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第8回 | 序数詞、道順の聞き方・教え方、半過去を用いた会話練習、道を尋ねたり、教えたりする会話練習 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第9回 | 受動態、直説法単純未来、中性代名詞、基本例文の発音練習と暗唱 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第10回 | 中性代名詞と単純未来を用いた会話練習 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第11回 | 条件法現在、現在分詞、ジェロンディフ、基本例文の発音練習と暗唱 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第12回 | 時間(お金)があればしたいことを言ったり、尋ねたりする練習 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第13回 | 接続法現在、接続法過去、直説法大過去、直説法前未来、条件法過去、基本例文の発音練習。 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第14回 | 接続法現在と過去・大過去・前未来・条件法過去を用いた会話練習 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第15回 | これまでの授業内容の総復習。 | 授業中に指示する箇所の復習 |
第16回 | 定期試験 | 試験範囲を確認し、準備をしておくこと。 |
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Updated on 2025/4/5 6:21:20