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2024年度/1GDE010301

【水5、木4】ロシア語基礎2 /文・法S <後期>

(公大) / ロシア語基礎3 /文・法S (市大) / ロシア語基礎4 /文・法S (市大)

この科目は週2回開講され、連続したもしくは緊密に連携した授業が行われる。基礎1で学んだことを前提に、文法理解の強化とその運用能力の向上を目指す。形容詞の用法、動詞の第一変化など、文法知識の上積みを図る。練習問題の演習を行ない、基礎文法を定着させるとともに、ペアワークによる会話練習の機会を設け、総合的なロシア語運用能力の基盤を養成する。また、ロシア語使用をする文化圏の文化についても紹介し、異文化についての理解を深める。到達目標の目安はCEFR(PreA1)レベル。

担当教員氏名
江村 公KRASINA OLGA
科目ナンバリング
XXXRUS1H010-J2 (公大) / GERUS0201 (市大) / GERUS0202 (市大)
授業管轄部署
国際基幹教育機構(学部)
授業形態
実習
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (公大) / 学年指定なし (市大) / 学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 1単位 (市大) / 1単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
・名詞の格変化に慣れ、ロシア語の文の構造が理解できるようになる。 ・単数だけでなく複数の格変化についても使いこなせる。 ・規則動詞だけでなく、再帰動詞も理解し、現在と過去時制が正しく使いこなせる。 ・なじみのある話題や必要な事柄について簡単な質問や受け答えができるようになる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回はじめに(前学期の復習)事前学習:必要ありません 事後学習:授業中指示された課題に取り組む
第2回前期の振り返り(動詞など)事前学習:第1回の復習 事後学習:動詞の体の違いについて復習・発音練習をして次の内容を予習
第3回未来形事前学習:第2回の復習 事後学習:未来形の作り方を復習・未来の表現を予習
第4回予定を説明する事前学習:第3回の復習 事後学習:未来形の文章表現について復習・形容詞の既習次項について振り返り
第5回形容詞の用法事前学習:第4回の復習 事後学習:形容詞単語尾について復習・教科書の会話の内容を予習
第6回状況や気分を表現する事前学習:第4回の復習 事後学習:形容詞単語尾を使った表現を復習・格変化の既習次項を振り返り
第7回造格の意味と使い方事前学習:第6回の復習 事後学習:造格の形を復習・造格を使った表現を予習
第8回身分について尋ねる事前学習:第7回の復習 事後学習:造格の意味と例文を復習・与格について予習
第9回与格の意味事前学習:第8回の復習 事後学習:与格の形を復習・与格の用法と会話表現を予習
第10回与格を使った表現事前学習:第9回の復習 事後学習:与格の用法と会話表現について復習・動詞の体について振り返り
第11回動詞の完了体・不完了体事前学習:第10回の復習 事後学習:完了体の未来の用法について復習・完了体と不完了体について振り返り
第12回体の使い分け事前学習:第11回の復習 事後学習:未来形について復習・次項目について予習
第13回命令法事前学習:第12回の復習 事後学習:命令法の作り方について復習・命令法を使った会話表現を予習
第14回頼み事をする事前学習:第13回の復習 事後学習:依頼をするための会話表現を復習・主格のない文章について予習
第15回無人称文事前学習:第14回の復習 事後学習:無人称文の特徴について復習・可能の表現について予習
第16回「〜できる」の言い方事前学習:第15回の復習 事後学習:「〜できる」の表現を復習・数字を音源で聴いて予習
第17回数詞について事前学習:第16回の復習 事後学習:数を覚えるため復習・値段の聞き方について予習
第18回買い物に関する表現事前学習:第17回の復習 事後学習:買い物に便利な表現を復習・時間の言い方について音源を聴いて予習
第19回時間の表現事前学習:第18回の復習 事後学習:時間に関する表現を復習・会話表現を予習
第20回時間を尋ねる・答える事前学習:第19回の復習 事後学習:会話内容を復習・テキストの次項の内容を予習
第21回定動詞と不定動詞事前学習:第20回の復習 事後学習:移動の動詞と場所の前置詞について復習・会話表現について予習
第22回旅行に関する語彙事前学習:第21回の復習 事後学習:目的地や行き先の表現について復習・形容詞について振り返り
第23回形容詞の比較級・最上級事前学習:第22回の復習 事後学習:形容詞の比較級の不規則型に注意し復習・比較を使った表現を予習
第24回比較を使う表現事前学習:第23回の復習 事後学習:比較の表現を使った会話表現を復習
第25回お願いしたり許可を求める表現事前学習:第24回の復習 事後学習:「状況」と「能力」の単語の使い分けを復習・接続詞を振り返り
第26回複文の組み立て事前学習:第25回の復習 事後学習:接続詞を使った構文を復習・形容詞変化について振り返り
第27回関係代名詞事前学習:第26回の復習 事後学習:関係代名詞の格変化について復習・主格のない文章について予習
第28回無人称文・不定人称文の使い方事前学習:第27回の復習 事後学習:主格のない表現について復習・形容詞について振り返り
第29回形容詞の最上級・仮定法事前学習:第28回の復習 事後学習:形容詞のまとめと復習・仮定法を使った表現を予習
第30回仮定や想像の話をする事前学習:第29回の復習 事後学習:仮定法を使った表現を復習・全体の振り返り
第31回まとめと試験事前学習:第2回-第30回の授業を繰り返す 事後学習:全体の振り返り、間違い直し、フィードバック
授業内容
第32回 まとめと試験
事前・事後学習の内容
事前学習:全体の振り返り 事後学習:試験の間違い直し、フィードバック
成績評価方法
授業への参加姿勢、課題への取り組みなど30%、確認テスト及び学期末試験70%で上記達成目標に到達できているか評価。詳細は各担当者が初回授業で説明する。 なお、単位取得(C以上での合格)には以下の条件を満たすことが求められる。 1)動詞の完了体・不完了体の違いが理解でき、現在形、過去形及び未来形が使えるようになる 2)格変化の意味を理解し、会話において運用できる 3)お願いしたり、自分自身の利害について簡単な言い回しでも表現できる 4)数字を使った表現が理解でき、聞き取りができる
履修上の注意
ロシア語基礎2は週2回開講される。履修登録については基礎1の単位を取得済みが条件となる。 各回の授業内容は教科書によって前後することがある。
教科書
青島陽子他『ロシア語の世界へ!初心者の旅』(朝日出版社、2021年)

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参考文献
プリント教材配布、その他授業中に指示する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/4/5 6:34:08

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