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2024年度/1KDA037001 (公大)

【集中講義】コミュニケーション概論 /S <後期>

※本講座は、2024年度は不開講です 開講テーマ:コミュニケーションのメカニズムを知ろう 「コミュニケーション能力」「コミュニケーション不足」「コミュニケーションの必要性」などなど、日常生活の様々なシーンで「コミュニケーション」という言葉が使われていますが、コミュニケーションとはいったい何なのでしょう?その仕組みやメカニズムを研究するのがコミュニケーション論という学問です。この講座では、コミュニケーションの諸相について考察していきます。授業を通して、自分のコミュニケーションスタイルを振り返るのもよし、コミュニケーションスキルの向上を目指すのもよし。この授業をきっかけに、一人一人が自分と他人との関わり方について考えてみてください。

担当教員氏名
布施 邦子
授業管轄部署
国際基幹教育機構(学部)
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
集中講義
配当年次
学年指定なし (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
この授業の到達目標は以下の3つです。 1.コミュニケーションの理論的枠組みを知る。 2.立場や意見の異なる他者と円滑な人間関係を築くために肝要なことは何かを理解する。 3.自らの日常のコミュニケーション行動を客観的に振り返り、人間関係の構築に役立てる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回オリエンテーションMoodleからの連絡・指示をよく確認してから授業に参加する
第2回第1章:科学としてのコミュニケーション授業後の振り返り課題
第3回第2章:人間のコミュニケーションとは授業後の振り返り課題
第4回第3章:ことばとコミュニケーション(1)授業後の振り返り課題
第5回第3章:ことばとコミュニケーション(2)・授業後の振り返り課題 ・ユニット確認クイズ
第6回第4章:非言語によるコミュニケーション(1)授業後の振り返り課題
第7回第4章:非言語によるコミュニケーション(2)授業後の振り返り課題 ユニット確認クイズ
第8回第5章:コミュニケーションと認識(1)授業後の振り返り課題
第9回第5章:コミュニケーションと認識(2)授業後の振り返り課題 ユニット確認クイズ
第10回第6章:コミュニケーションと説得(1)授業後の振り返り課題
第11回第6章:コミュニケーションと説得(2)授業後の振り返り課題 ユニット確認クイズ
第12回第7章:対人コミュニケーション(1)授業後の振り返り課題
第13回第7章:対人コミュニケーション(2)授業後の振り返り課題 ユニット確認クイズ
第14回第8章:小集団コミュニケーション授業後の振り返り課題 ユニット確認クイズ
第15回学期の総括:振り返りとフィードバック授業の総括/期末試験の準備
成績評価方法
【評価方法と配分】 ※到達目標は複数の課題により包括的に達成できるように計画されています。
  1. 授業への取り組み(30%) :毎回の授業に主体的に取り組むことができる
  • このポイントは授業への取り組みの評価です。毎週提示する課題を授業日に確認しているかどうか、課題への取り組み状況を評価します。
  • 定期的な授業への取り組み確認ができない場合は、期末課題の評価対象とできない場合があります。
  • 提出期限を過ぎた課題は評価の対象とはしません。また、再試験などは一切実施しません。
2. ユニット確認クイズ(40%):各章の内容を過不足なく理解している
  • 各章ごとに学習内容の確認クイズを実施します。期限内に指定された方法で受けるようにしてください。期限を過ぎた確認クイズは受験することができません。
3. 期末評価(30%):授業を通して学んだ理論的枠組みを現実社会のコミュニケーションに結び付けることができる
  • 学期の総括となる記述試験(あるいはレポート)です。
【単位取得のための最低基準】 *単位取得のためには、以下のすべてを満たさなければならない。
  1. 全授業の3分の2位以上に授業に積極的な態度で参加できること
  2. 全ての交流プロジェクトと発表に積極的に参加できること
  3. 規定に従って期末レポートを作成し期日内に提出できること
履修上の注意
  • この授業は、 対面形式を基本として杉本キャンパスで開講 します。ただし、杉本キャンパスでの対面授業に毎週出席できる場合は、他キャンパスの学生も履修登録することができます。
  • 本講義は社会科学を扱いますので、この機会に新聞・ニュース・雑誌などをチェックする習慣を身につけ、現在の社会の出来事を客観的に把握できる努力をしてみてください。
  • この授業は大阪公立大学と大阪市立大学で開講されている科目です。
    • 大阪公立大学学生GC・SI副専攻のSIコースにおける自由科目です。自由科目のため卒業単位には算入されません。副専攻修了を目指さない学生も履修が可能です。
    • 大阪市立大学学生全学共通科目であり、ソーシャルイノベーションコースの選択科目です。卒業単位に算入されます。ただし、コース修了を目指さない学生も受講できます。
教科書
宮原哲(2103).「新版 入門コミュニケーション論」. 松柏社.

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参考文献
授業内で、随時提示・紹介をします。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
その他
上記の授業計画内容は、 履修状況 により変更することがあります。変更がある場合については、授業内で指示や連絡を行います。

Updated on 2025/4/5 6:57:44

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