2024年度/2B10182032 (府大)
【集中講義】マネジメント学類演習II <前期、後期>
前年度にマネジメント学類演習Iで定めたテーマに関する 論理的で読みやすい卒業論⽂を完成させるために必要なことを学びます。
- 担当教員氏名
- 中山 雄司
- 科目ナンバリング
- AMOMS4239-J2 (府大)
- 授業管轄部署
- 現代システム科学域
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 4年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 6単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 論理的で読みやすい卒業論文を執筆できるようになることを目標とします。 具体的には、社会・経済・企業・消費者を主体的に観察して、自分が興味を持つ(できれば社会的にも重要な)テーマについて (1)資料(書籍、雑誌記事、論文など)やデータを集め、 (2)集めた資料を整理して関連付け、適切なデータ分析を行い (3)テーマに対する自分自身の(できればこれまでにない新たな)主張を明確にし、 (4)その主張を資料やデータ分析の結果によりサポートし、 (5)パラグラフ・ライティングを意識して文章にまとめるために 必要な事項を身に付けることを目標とします。
- 授業内容
- 前年度にマネジメント学類演習Iで定めたテーマに関する 論理的で読みやすい卒業論⽂を、以下の段階を経ながら、完成させるために必要なことを学びます。 (a) 卒業論文で明らかにしたいこと(リサーチ・クエスチョン RQ)を明確にし、RQと関連する資料、データを集める。 (b) RQを念頭に置きながら、集めた資料を読み(データ分析を行ない)、記録する。 (c) 論文のアウトラインを作成する(その都度、必要に応じて更新する)。 (d) パラグラフ・ライティングを意識しながら、論文を執筆する。 (e) RQに対する答えを明確にした完成稿に仕上げる。
- 事前・事後学習の内容
- 授業で課された宿題(卒業論文に関係する課題)に必ず取り組み、期限までに提出する。
- 成績評価方法
- 授業目標(1)~(5)の達成度に基づき、以下の3項目を手段として成績評価を行う。 合格(C以上)となるには、事前に決められた発表日に卒業論文執筆の途中経過を発表し(病気などやむを得ぬ事情がある場合は除く)、 教員の添削指導に従いながら、卒業論文を執筆して提出締切に間に合うように卒業論文を書き上げることが必要である。 (a)前期 宿題への取組状況25% (b)授業での卒業論文の発表(途中段階での提出)25% (c)卒業論文50%
- 履修上の注意
- 欠席は事前に連絡すること。
- 教科書
- 倉島保美『論理が伝わる世界標準の「書く技術」』講談社ブルーバックス
- 参考文献
- 佐藤望 他『アカデミック・スキルズ(第3版)―大学生のための知的技法入門』慶應義塾大学出版会 市古みどり他『資料検索入門 ― レポート・論文を書くために』慶應義塾大学出版会
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
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Updated on 2025/4/5 6:54:19