2024年度/2B10224001 (府大)
【月3】動態マクロ経済学 <前期>
動学的マクロ経済モデルのシミュレーション分析の原理を学ぶ。特に,以下の項目について理論的な解説を行う。 1. ソローモデル、ラムゼーモデルの復習 2. RBCモデル 3. ニューケインジアンモデル
- 担当教員氏名
- 佐藤 健治
- 科目ナンバリング
- AMECO3412-J1 (府大)
- 授業管轄部署
- 現代システム科学域
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 3年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- この講義では以下の2点を到達目標とする。 1. 各モデルの概要を説明することができる。 2. 各モデルのシミュレーション結果を見て、なぜそのように振る舞うかについて理論的背景を説明できる。
- 各授業回の説明
- 成績評価方法
- 到達目標の達成度を評価するため、レポート課題(100%)を課す。合格のためには60% 以上の点数を獲得することが必要です。
- 履修上の注意
- 「マクロ経済I」「マクロ経済学II」を習得した後で履修することを強く推奨する。
- 教科書
- 蓮見亮 (2020)『動学マクロ経済学へのいざない』日本評論社
- 参考文献
- 加藤 涼『現代マクロ経済学講義』東洋経済新報社, 2012 Miao, Economic Dynamics in Discrete-Time. MIT Press, 2014.
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- 前年度より講義計画が変更になっていますので注意してください。
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
---|---|---|
第1回 | ガイダンス | 序章 |
第2回 | ソローモデル1:セットアップ | 1章 |
第3回 | ソローモデル2:比較動学 | 1章 |
第4回 | ラムゼイモデル1:セットアップ | 2章 |
第5回 | ラムゼイモデル2:比較動学 | 2章 |
第6回 | ラムゼイモデル3:財政モデル | 3章 |
第7回 | RBCモデル1:セットアップ | 4章 |
第8回 | RBCモデル2:均衡方程式の導出 | 4章 |
第9回 | 対数線形化と未定乗数法 | §5.6 |
第10回 | 独占的競争モデル | §5.2、5.3 |
第11回 | CIAモデル | 5章 |
第12回 | NKモデル1:セットアップ | 5章 |
第13回 | NKモデル2:均衡方程式の導出 | 5章 |
第14回 | シミュレーション結果の比較 | 5章 |
第15回 | まとめ | 全体の振り返り |
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Updated on 2025/4/5 6:18:02