2024年度/2B20294001 (府大)
【集中講義】機械工学卒業研究 <前期、後期>
機械工学に関する特定の課題を定めて,教員の指導のもとにそれまでの関連科目における学習を応用して卒業研究を行う.各種文献や社会動向を調査し,研究グループ内で行われる他の学生も交えた討論を経て研究を計画をすることで,種々の科学,技術および情報を利用して,自ら問題を設定する方法を理解する.実験や計算などの研究を行って研究グループ内外で討論を行い,またそれらを他の学生と協同することで,自ら設定した問題を創造的に解決できる能力を身につけるとともに,コミュニケーション能力を高める.そして,卒業論文により研究成果を論理的に記述された論文にまとめる能力を身につけ,卒業研究発表によりコミュニケーション能力を身につける.この科目は機械工学の実践力を涵養する最重要科目の一つである
- 担当教員氏名
- 瀬川 大資
- 科目ナンバリング
- BMMEE4B10-J5 (府大)
- 授業管轄部署
- 工学部
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 4年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 6単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 1.種々の科学,技術および情報を利用して自ら問題を設定する方法を理解して応用できる 2.自ら設定した問題を創造的に解決する方法を理解して応用できる 3.研究成果を論理的に記述された論文にまとめる方法を理解して応用できる 4.コミュニケーション(発表・討論)の方法を理解して応用できる
- 授業内容
- 機械工学課程12研究グループのいずれかに所属し,教員の指導のもとで,特定の研究課題についての調査,計画,研究,討論を行なう。最後に研究成果を卒業論文としてまとめ,卒業研究発表を行う. 機械工学課程12研究グループは次のとおり. 1.材料力学(三村 耕司,他) 2.機械設計工学(石原 正行) 3.バイオ生産システム工学(福田 弘和) 4.機械計測工学(菊田 久雄,他) 5.システム制御学(小林 友明) 6.機械力学(新谷 篤彦,他) 7.伝熱工学(須賀 一彦,他) 8.動力工学(瀬川 大資,他) 9.流体工学(高比良 裕之,他) 10.エネルギーシステム工学(涌井 徹也) 11.熱環境システム工学(木下 進一,他) 12.環境保全学(大久保 雅章,他)
- 事前・事後学習の内容
- 事前に研究の進捗や成果,課題などをまとめて,所属研究グループの研究会等において,それらを定期的に報告すること.その際には,報告に関連する参考資料も,文献等を参照して準備しておくこと.研究会等での質疑応答や討論の内容は記録しておき,必要に応じて文献等も参照して,議論を整理し研究方針を確認するとともに,疑問の解消に努力すること
- 成績評価方法
- 卒業研究学習時間の全累積時間を最低限270時間確保すること.また,所属研究グループの研究会等に出席し,質疑応答や討論に参加すること.そして,卒業論文を提出し,卒業研究発表会での研究報告と質疑応答を行うこと.報告内容と提出物により,到達目標の達成度で評価します.各到達目標の評価割合は,それぞれ25%です.総合60点以上(満点100点)を合格とします
- 履修上の注意
- 研究ノートに日々の研究活動を記録すること
- 教科書
- 担当教員から指示されます
- 参考文献
- 担当教員から指示されます
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
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Updated on 2025/4/5 6:54:30