2024年度/3T13260001 (市大)
【集中講義】電気情報工学基礎演習A <前期>
基本的に,遠隔での演習授業を実施する。5回程度で完結型の演習を複数回実施する。ロボット,電子機器,分解,アプリケーションなどの作成,操作を通じ,これから学修する電気情報工学の技術がどのように活用されているかを理解する。
- 科目ナンバリング
- TNA102108 (市大)
- 授業管轄部署
- 工学部
- 授業形態
- 演習
- 開講キャンパス
- 遠隔用
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 1年 (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 1単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 電気情報工学に関連するさまざまな演習課題に取り組み,電気・電子・情報における「ものづくり」の楽しさを体験し,電気情報工学の基礎的な理解と素養の向上を目指す。演習課題に対する課題解決の方法を自ら設定し,論理的思考で結論を導ける能力を身につける。結論を支える根拠を適切に提示するためのレポートの記述方法,および,基本的なマナーを理解する。レポート作成に必要な資料や情報を検索するための情報リテラシを身につける。なお,課題解決に行き詰まった時は,各課題担当の教員にメールを利用した問い合わせやオフィス・アワーに直接質問に行くことができる。
- 各授業回の説明
- 事前・事後学習の内容
- 成績評価方法
- 課題ごとに提出されたレポートにより総合的に評価し,60点以上を合格とする。すべてのレポートが提出されていない場合は不合格とする。 レポートはMoodleを介して受領する。 到達目標の達成度について評価を行う。
- 履修上の注意
- 自分の手を動かして,実際に演習をして経験を重ねることが重要。毎回きちんと出席すること。
- 教科書
- 特に指定しない。
- 参考文献
- 特に指定しない。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | ガイダンス:演習内容の説明,レポートの作成・提出方法,情報リテラシについて | 情報リテラシについて理解する |
第2回 | ロボットを動かす (1):ロボットを動かすソフトウェアの役割 | ロボットの動かし方について理解する。 |
第3回 | ロボットを動かす (2):ロボットのセンサの役割とモータによる行動制御 | ロボットの動かし方について理解する。 |
第4回 | ロボットを動かす (3):ロボットのハードウェア構成とロボットの機能 | ロボットの動かし方について理解する。 |
第5回 | ロボットを動かす (4):ライントレースロボットの制御の基本について学ぶ | ロボットの動かし方について理解する。 |
第6回 | ロボットを動かす (5):ライントレースロボットを複雑なコースに対応させる | ロボットの動かし方について理解する。 |
第7回 | 装置の中身を知る (1): 電子機器が動く仕組みについて学ぶ | 装置の中身について理解する。 |
第8回 | 装置の中身を知る (2):電子機器を構成する部品を調べる | 装置の中身について理解する。 |
第9回 | 電子回路製作の基本:半田付けのテクニックを実践的に習得する | 電子回路製作について理解する。 |
第10回 | アプリを作る (1):アプリ作成のための環境構築&図形を描く | アプリの作り方について理解する。 |
第11回 | アプリを作る (2):図形を描く&切り替える | アプリの作り方について理解する。 |
第12回 | アプリを作る (3):図形を切り替える | アプリの作り方について理解する。 |
第13回 | アプリを作る (4):ゲームを作る | アプリの作り方について理解する。 |
第14回 | アプリを作る (5):ゲームを改良する | アプリの作り方について理解する。 |
第15回 | 演習のまとめ | ここまでの演習について理解する。 |
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Updated on 2025/4/5 6:51:36