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2025年度/1ABBC06010

【火4】心理学実験演習2(心理学実験) <前期>

(公大) / 心理学実験演習Ⅱ(心理学実験) (市大)

感覚・知覚、学習、生理、記憶、認知、社会等の心理学分野における代表的な実験・調査をとりあげ、それらの実験方法・調査方法、データ獲得の手順、結果の統計的な処理方法などを学ぶ。心理学の基礎的な研究法を理解し習得できると同時に、実験を通じて科学的なものの考え方を身につけることができるようになることが、この授業の到達目標である。特に心理学実験演習2では、心理学実験演習1で得たデータを集計し、それを統計的に解析する手法を学ぶことを目的とする。

科目ナンバリング
ABBPSY32020-J2 (公大) / LBPSY3206 (市大)
授業管轄部署
文学部
授業形態
演習
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
2年 (公大) / 学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
心理学の基礎的な研究法を理解し習得すると同時に、実験を通じて科学的なものの考え方を身につける。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回オリエンテーション(事前学習)特になし。 (事後学習)授業内容を復習し、レポート・論文の執筆形式について理解すること。
第2回実験(1)(ミュラー・リヤーの錯視)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。
第3回実験(2)(重さの弁別閾)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
第4回実験(3)(オペラント条件づけ)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
第5回実験(4)(重さの感覚尺度)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
第6回実験(5)(要求水準)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
第7回実験(6)(一対比較による好悪の尺度化)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
第8回実験(7)(両側性転移)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
第9回実験(8)(質問紙による性格の測定)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
第10回実験(9)(社会的態度尺度の構成Ⅰ)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
第11回実験(10)(行動の生理学的基盤)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
第12回実験(11)(記憶:系列位置効果)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
第13回実験(12)(判断に及ぼす社会的影響)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
第14回実験(13)(社会的態度尺度の構成Ⅱ)(事前学習)授業当日に予定される実験について、テキストを通じ事前に大まかな内容を理解しておくこと。 (事後学習)第1回の授業で学んだ執筆形式に従い、実験結果をレポートにまとめる。返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
第15回まとめ返却されたレポートを通じて、レポートの内容や書き方などについて再学習を行う。
成績評価方法
上記の「到達目標」の達成度について評価を行う。評価は、実験課題ごとに課されるレポートをもとに行う。未提出のレポートがある場合は、評価の対象外となるので注意すること。実験結果を踏まえて十分かつ妥当な考察がなされていること、正しい執筆形式に基づきレポートが書かれていることを評価基準とする。また、すべてのレポートが提出され、それらのレポートすべてが上記の基準を概ね満たしていることを評価の最低基準とする。
履修上の注意
「心理学実験演習1」と同時に履修すること。 レポートや論文の執筆技術は、執筆を繰り返すことによって向上する。この演習を通じて、心理学における研究手法のみでなく、これらの技術についてもしっかりと習得し、研究演習1・2や卒業論文に生かしてもらいたい。なお、本科目は公認心理師科目「心理学実験」に対応している。
教科書
心理学実験指導研究会編 『実験とテスト=心理学の基礎』実習編、解説編 培風館

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参考文献
課題ごとに随時紹介する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/7/4 6:24:11

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