2025年度/1ADA059001
【金2】国際金融 <後期>
(公大) / 国際通貨論 (市大)
現在、世界の多くの国で採用されている変動相場制は果たして最適な為替制度であったのでしょうか?固定相場制の崩壊から 50年が経ち、世界は通貨危機や金融危機、通貨統合などを経験してきました。まずは国際金融についての基礎知識を説明します。最終的に、為替レートの動きを理解していくことが本講義の目的です。
- 担当教員氏名
- 久保 彰宏
- 科目ナンバリング
- ADAECO35029-J1 (公大) / EAAPJ4232 (市大)
- 授業管轄部署
- 経済学部
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 3年 (公大) / 学年指定なし (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 昨今の国際経済事情について理解を深め、経済理論を用いた説明をすることができるようになることが本講義の目標です。
- 各授業回の説明
- 成績評価方法
- 国際経済事情について理解を深め、経済理論を用いた説明をすることができるかどうかを評価します。 期末試験にて評価します。 合格には国際経済学の基礎的な理論や用語の理解が求められます。
- 履修上の注意
- 国際経済学入門を履修しておくことが望ましい。
- 教科書
- 参考文献のテキストをもとに板書による講義を行います。
- 参考文献
- 『国際金融論をつかむ』橋本 優子・ 小川 英治・ 熊本 方雄、有斐閣、2019年 『はじめて学ぶ国際金融論』永易 淳・江阪 太郎・吉田 裕司、有斐閣、2015年 『クルーグマン国際経済学 理論と政策(下: 金融編)』、P.R.クルーグマン・M. オブストフェルド・M.J. メリッツ(山形浩生・守岡桜=訳)、 丸善出版、2017年
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | ガイダンス | ノートを再度まとめる |
第2回 | 自由貿易比較優位(遠隔) | ノートを再度まとめる |
第3回 | 国際収支表 | ノートを再度まとめる |
第4回 | 国際収支表から見る日本 | ノートを再度まとめる |
第5回 | マーシャルラーナーの安定条件数学的展開とJカーブと最新論文 | ノートを再度まとめる |
第6回 | 外国為替とは?名目・実質・介入 (遠隔) | ノートを再度まとめる |
第7回 | 購買力平価とバラッササミュエルソンの定理 | ノートを再度まとめる |
第8回 | 金利平価 と効率的市場仮説 | ノートを再度まとめる |
第9回 | オーバーシューティング(遠隔) | ノートを再度まとめる |
第10回 | マンデルフレミングモデルの応用 (資本移動あり) | ノートを再度まとめる |
第11回 | アジア通貨危機(遠隔) | ノートを再度まとめる |
第12回 | アジア通貨危機の発生(遠隔) | ノートを再度まとめる |
第13回 | 為替レートの決定理論(アジア株式市場の例) | ノートを再度まとめる |
第14回 | 国際金融の歴史 | ノートを再度まとめる |
第15回 | 国際金融の関心(まとめ) | 内容をまとめる |
第16回 | 期末試験 | 試験の準備 |
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Updated on 2025/8/7 6:39:54