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2025年度/1ADA062001

【集中講義】政治経済思想 <前期>

(公大) / 経済学説史 (市大)

本講義では、主として近代以降の政治思想を学び、政治と経済に対する理解を深める。特に20世紀における福祉国家の発展やその後の新自由主義の台頭について学ぶことで政府政策の重要性やその社会への影響を理解する。また、そうした知見を基に現代における政治経済問題について解説する。

担当教員氏名
今池 康人
科目ナンバリング
ADAECO35032-J1 (公大) / EAB2J3201 (市大)
授業管轄部署
経済学部
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
集中講義
科目分類
専門科目
配当年次
3年 (公大) / 学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
過去から現代にいたる政治思想の基本的な流れを説明できる。 過去の思想と現代の政治経済問題の関係について考察することができる。
各授業回の説明
授業授業内容
第1回ガイダンス、近代以前の政治思想
第2回社会契約思想の展開
第3回スコットランド啓蒙とアダム・スミス
第4回ベンサムとミル 功利主義の思想
第5回厚生経済学の誕生と発展
第6回ニューリベラリズム
第7回ケインズとベヴァリッジ 福祉国家の合意
第8回福祉国家の3つのレジーム
第9回福祉国家における雇用と女性の役割
第10回リバタリアニズムとリベラリズム
第11回ネオリベラリズム1 ハイエクと自生的秩序
第12回ネオリベラリズム2 フリードマンとシカゴ学派
第13回新自由主義批判の思想
第14回現代社会保障制度の課題
第15回移民の政治経済学、総括
第16回期末試験
事前・事後学習の内容
講義後は配布資料を参考に講義内容を復習すること。
成績評価方法
第16回に実施する期末試験(100%)で評価する。
履修上の注意
第1回ガイダンスにて説明する。
教科書
毎回、レジュメを配布する。

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参考文献
小峯敦編『福祉の経済思想家たち[第3版]』ナカニシヤ出版 ISBN978-4-7795-1831-7
オフィスアワー
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教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/9/10 6:54:24

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