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2025年度/1AHB034100 (公大)

【月2】物理実験学B <後期>

物理実験学では,物理実験を行う上で必要な基礎知識や基礎技術の一般的,系統的な理解を深める.専門物理学実験で行うテーマに関連した,「信号処理」,「半導体物性評価」,「磁性体と磁気測定」,「真空技術」,「レーザー」の5テーマについて,オムニバス形式で専門的立場から,実験方法・測定法について解説・講義する.

科目ナンバリング
AHBPHY32015-J1 (公大)
授業管轄部署
理学部
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
3年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
以下の各項目について理解し,物理実験を行う上で必要な基礎知識や,一般的・系統的な基礎技術を身につけることが到達目標である.
  1. 信号処理の方法
  2. 半導体物性の基礎概念
  3. 磁性体と磁気測定の基礎概念
  4. 真空の基礎技術
  5. レーザーの基礎概念
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回信号処理1講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第2回信号処理2担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第3回信号処理3担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第4回信号処理4担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第5回半導体物性1担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第6回半導体物性2担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第7回半導体物性3担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第8回磁性体と磁気測定1担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第9回磁性体と磁気測定2担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第10回磁性体と磁気測定3担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第11回真空技術1担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第12回真空技術2担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第13回真空技術3担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第14回レーザー1担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
第15回レーザー2担当教員により事前学習の指示がされた場合には,十分な準備を行う. 事後学習としては,講義内容を復習するとともに,授業において指示のあった課題を行う.
授業内容
信号処理(前澤,神田,4回):  測定する信号のデジタルデータ化と,その処理の基本を学ぶ. 半導体物性評価(鐘本,3回):  半導体の性質を決定する電子物性の基本について概説し,その物性を評価する実験技術について,輸送現象測定を中心に学ぶ. 磁気測定(矢野,小野,3回):  磁石(磁性)の起源と種類,磁性発現のメカニズムの理解の上に立って,磁場の発生法、マクロとミクロの磁気測定法について学ぶ. 真空技術(小原,3回):  真空の意味を説明し,気体分子運動論による気体の粘性流領域と分子流領域,真空の作り方,真空ポンプの種類,真空度測定法について学ぶ. レーザー(堀越,2回):  レーザー光は真空中でどのように伝搬するか,また物質があるとそれがどのように変わるかについて学ぶ.
事前・事後学習の内容
各テーマ毎に課せられる課題を行い,そのレポートを提出する.
成績評価方法
到達目標の各項目の達成度を評価する. オムニバス各テーマ毎のレポート課題に対する解答により,総合的に評価する. C(合格)となるためには,各テーマごとのレポート課題に対して解答を提出し,概ね合格となることが必要である.
履修上の注意
この講義は「専門物理学実験B」とセットで受講することを前提とする.
教科書
オリジナルのテキストを用いる.

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参考文献
テーマ毎に参考書を推薦する.
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/7/16 6:19:51

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