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Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2025年度/1AHE025100

【火4】地球情報学1実習 <前期>

(公大) / 地球情報基礎論実習 (市大)

本実習は、地質情報のコンピュータ処理の基礎となる原理およびアルゴリズムの理解のために、プログラムを作成するための能力を培う科目である。フォートラン言語によるプログラミング実習を通じて、アルゴリズムの開発やプログラムの作成が可能になることを目指す。

担当教員氏名
根本 達也VENKATESH RAGHAVAN
科目ナンバリング
AHEEAS32008-J4 (公大) / SFGPI3302 (市大)
授業管轄部署
理学部
授業形態
演習
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
2年 (公大) / カリキュラムにより異なります。 (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
1単位 (公大) / 1単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
本実習においては、以下を到達目標とする。 (1) コンピュータの操作方法(システムの起動・終了、エディタの利用方法)を説明できる。 (2) アルゴリズムの基礎とフローチャートを説明できる。 (3) フォートラン言語によるプログラム作法(代入文、繰り返し、分岐と条件判断文、配列、サブルーチン等)を理解し、プログラムを作成できる。 (4) コンピュータグラフィックスを理解し、利用できる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回コンピュータ操作方法の基本(1)システムの起動・停止の方法、UNIXのコマンド事前:なし、事後:実習の復習
第2回コンピュータ操作方法の基本(2)エディタの利用方法事前:実習の予習、事後:実習の復習
第3回アルゴリズムの作成基礎(1)アルゴリズムの必要性と考え方事前:実習の予習、事後:実習の復習
第4回アルゴリズムの作成基礎(2)フローチャートの基本事項と作成事前:実習の予習、事後:実習の復習
第5回アルゴリズムおよびプログラムの作成(1)記述方法とコンパイル・実行方法事前:実習の予習、事後:実習の復習
第6回アルゴリズムおよびプログラムの作成(2)変数・代入文と入出力方法事前:実習の予習、事後:実習の復習
第7回アルゴリズムおよびプログラムの作成(3)繰り返し・分岐と条件判断文事前:実習の予習、事後:実習の復習
第8回アルゴリズムおよびプログラムの作成(4)配列の取り扱い方事前:実習の予習、事後:実習の復習
第9回アルゴリズムおよびプログラムの作成(5)入出力の書式事前:実習の予習、事後:実習の復習
第10回アルゴリズムおよびプログラムの作成(6)サブルーチンプログラム事前:実習の予習、事後:実習の復習
第11回アルゴリズムおよびプログラムの作成(7)ファイルの利用方法事前:実習の予習、事後:実習の復習
第12回基本データ処理のレポート作成事前:実習の予習、事後:実習の復習
第13回コンピュータグラフィックスの基礎知識と応用(1)グラフィックススの基礎知識事前:実習の予習、事後:実習の復習
第14回コンピュータグラフィックスの基礎知識と応用(2)グラフィックスの応用事前:実習の予習、事後:実習の復習
第15回コンピュータグラフィックスのレポート作成事前:実習の予習、事後:実習の復習
成績評価方法
到達目標の達成度を平常のレポート(50%)と、まとめのレポート(50%)を通して評価する。 合格のためには到達目標の60%以上が達成されている必要がある。
履修上の注意
毎回ノートパソコンを持参すること。 コンピュータやプログラミングに関する基礎知識は要求されない。 「学生教育研究災害傷害保険(学研災)および付帯賠償責任(付帯賠責)」もしくは「大学生協学生総合救済および学生賠償責任保険」に必ず加入しておくこと。
教科書
教科書の指定はない。テキストを配布する。

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参考文献
FORTRAN77とFortran90(森北出版)など。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/7/2 6:24:44

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