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Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2025年度/1AJA022001 (公大) / (府大)

【月1】航空宇宙推進工学 <後期>

航空機用ガスタービンエンジン、ロケットエンジンを題材として,熱流体力学の基礎知識を習得させる。

担当教員氏名
森 浩一
科目ナンバリング
AJAASE3C007-M1 (公大) / BMASE3922-J1 (府大)
授業管轄部署
工学部
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
3年 (公大) / カリキュラムにより異なります。 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
熱流体力学の基礎知識を用いて,航空機やロケットの推進機関の理解を目的とし、以下の事項が達成できること。 (1)ガスタービン・ジェットエンジン・ロケットエンジンの性能を計算できること。 (2)ガスタービン・ジェットエンジン・ロケットエンジンの構造と各部分の役割を説明できる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回1.イントロ熱力学の内容を適宜復習すること
第2回2. 熱力学授業中理解の困難だった熱力学の内容を復習すること 圧縮性流体力学(気体力学)の内容を復習すること
第3回3. 熱流体力学授業中理解の困難だった熱力学・流体力学の内容を復習すること
第4回4. サイクル解析 4-1. 理想サイクル解析授業内容を復習すること
第5回4. サイクル解析 4-2. 損失のあるサイクル解析自分でサイクル解析ができるようになるように演習問題に取り組んでください
第6回5. ターボ 5-1. 圧縮機
第7回5. ターボ 5-2. タービン速度三角形を書く演習問題ができるようにしてください
第8回中間試験ここまでの授業の内容と演習問題の内容を復習して試験に臨んでください
第9回6.ロケットノズルの理論熱流体力学の復習
第10回7.液体ロケットエンジンのサイクル (1)ロケットエンジンサイクルに関する演習問題にチャレンジしてみよう
第11回7.液体ロケットエンジンのサイクル (2) 熱力学の復習が必要
第12回8. 燃焼(特に、断熱火炎温度) 熱力学の復習 演習問題にチャレンジしよう
第13回 9. 電気推進・先端推進 (1)
第14回 9. 電気推進・先端推進 (2)演習問題に取り組む
第15回総合演習これまでの授業内容を踏まえて、独創的な推進機デザインを検討しましょう
成績評価方法
到達目標の達成度に応じて成績評価を行う。 最終試験の成績に基づいて成績評価を行い、60%以上の得点を合格とする。
履修上の注意
熱力学・圧縮性流体力学を既習のこと
教科書
授業中に配布します

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参考文献
ジェットエンジン(森北出版) ロケットエンジン(森北出版) ジェットエンジン概論(東京大学出版) ロケット工学(養賢堂)
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/7/4 6:17:13

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