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2025年度/1AJF049001 (公大) / (市大)

【水3】量子エレクトロニクス <後期>

レーザー光は,光と物質との相互作用を巧みに利用した人類の英知の結晶であり, 工学や自然科学の分野で広範囲に利用されている。「量子エレクトロニクス」では, 光と物質との相互作用を基礎物理学の視点から議論することで,レーザー工学の基礎を習得する。

担当教員氏名
渋田 昌弘金 大貴
科目ナンバリング
AJFAPP33012-J1 (公大) / TMEPL3304 (市大)
授業管轄部署
工学部
授業形態
講義
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
3年 (公大) / 3年 (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
レーザー光は特殊な条件下で発振する人工の光であり, 通常の光にはない特徴を有している。本講義ではレーザー光の発振原理と特徴を理解するとともに, 近年の高度な人類の営みがこの光によっていかに支えられているかを説明できるようになる。さらに, フェムト秒パルスレーザーのような先端レーザー光源などについてもその発振機構, 利用法, 応用法について議論できるようになる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回ガイダンスと量子エレクトロニクスの概要「量子エレクトロニクス」という用語について、書籍、インターネットなどで調べておくこと。
第2回レーザーの特徴:コヒーレント性 時間的コヒーレンスと空間的コヒーレンス毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第3回レーザーの構成要素:共振器 ファブリ・ペロー共振器毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第4回レーザーの構成要素:レーザー媒質毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第5回光と物質の相互作用:吸収と誘導放出毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第6回双極子近似によるモデル計算毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第7回レーザーの発振特性:利得と損失毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第8回演習問題毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第9回レーザーの構成要素:励起源毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第10回反転分布の達成:3準位系と4準位系毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第11回レーザーのパルス発振:Qスイッチとモード同期毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第12回光の量子化:調和振動子モデルから毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第13回レーザーの実際:産業への応用毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第14回レーザーの実際:学術的利用毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第15回レーザーの実演実験と演習問題毎回の講義の最後に、次回の講義の概要について説明するのでそこで紹介する用語などについて調べておくこと。 講義の後には復習をすること。
第16回試験試験の後には分からなかった点を復習すること。
成績評価方法
到達目標の達成度について評価を行う。 期末試験(70点相当)と演習問題(30点相当)の成績合計60点以上で合格とする。
履修上の注意
量子力学, 電磁気学, 半導体工学を履修していることが望ましい。
教科書
参考書として, 大津元一著「量子エレクトロニクスの基礎」(裳華房), 霜田光一著「レーザー物理入門」(岩波書店)など。

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参考文献
適宜資料を配布する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/7/2 6:28:28

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