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2025年度/1AJG013001 (公大) / (府大)

【火1】電気回路入門 <前期>

電気回路学は電気回路の振る舞いを理解するための基礎となる科目であり、またそれと同時に、他の多くの工学分野で重要となる考え方を包含している科目でもある。本講義では基本的回路素子の性質と電気回路の数理的計算法について学習することで、電気回路についての理解、さらには数理モデリングおよびその解析法に関する能力を養う。

担当教員氏名
TRAN THI HONG
科目ナンバリング
AJGELE22011-J1 (公大) / BEELE2204-J1 (府大)
授業管轄部署
工学部
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
2年 (公大) / 2年 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
交流回路のフェーザ表示を理解し、交流回路計算に習熟する。 閉路電流法、節点電位法等による回路解析法を習得する。 重ね合わせの理などの回路の諸定理の理解と応用力を養う。 二端子対網を理解し、縦続行列等による記述を習得する。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回抵抗回路各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第2回回路素子とその性質各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第3回交流回路:正弦波と複素数、フェーザ表示各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第4回インピーダンス・アドミタンス・極座標形式各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第5回交流回路の直並列接続各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第6回交流回路の直並列接続(つづき)各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第7回交流電力各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第8回共振回路各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第9回相互インダクタンスと変圧器各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第10回相互インダクタンスと変圧器(つづき)各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第11回回路の方程式、回路のグラフ、キルヒホフの法則各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第12回復習各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第13回回路に関する諸定理各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第14回フィルター(Filters)各回の講義には、前回までの講義内容について講義資料およびそこに含まれる例題を用いてよく復習してから臨むこと。
第15回フィルター(Filter)の続き
第16回最終レポート
成績評価方法
授業中のQ&Aと中間レポートと期末レポート課題の総合評価で、60点以上を合格とする。
履修上の注意
(関連科目)線形代数
教科書
なし

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参考文献
大野克郎、西哲生 著『大学課程 電気回路(1) 第3版』 オーム社 大木眞二郎 著『電気回路演習』(上) 共立出版
オフィスアワー
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Updated on 2025/7/2 6:22:41

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