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2025年度/1AJG015001 (公大) / (府大)

【月5】信号処理論 <前期>

信号処理とは時間あるいは空間上で定義された関数である信号を解析し,その信号に適当な変換を行って,信号に含まれている特徴量や所望の信号を得るための写像関数を求めることである。本講義では,音声・画像処理やデジタル信号処理の基礎的事項について述べる。

担当教員氏名
吉岡 理文井上 勝文
科目ナンバリング
AJGOEN22013-J1 (公大) / BEOEN2320-J1 (府大)
授業管轄部署
工学部
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
2年 (公大) / カリキュラムにより異なります。 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
1.フーリエ級数展開とフーリエ変換を用いて信号の分析ができる。 2.離散フーリエ変換を用いて信号の分析ができる。 3.標本化定理を理解し,適切に標本化を行うことができる。 4.不規則信号の表現を理解し,信号に適用できる。 5.スペクトルなどの基礎知識を獲得し,信号に対して応用できる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回第1週:ガイダンス,信号処理の概要教科書1章を事前に通読
第2回第2週:周期信号,フーリエ級数展開教科書2.1,2.2章を事前に通読
第3回第3週:直交展開と直交射影教科書2.3章を事前に通読
第4回第4週:ウェーブレット級数展開教科書2.4章を事前に通読
第5回第5週:多重解像度解析教科書2.5章を事前に通読
第6回第6週:フーリエ変換教科書3.1章を事前に通読
第7回第7週:短時間フーリエ変換,ウェーブレット変換教科書3.2,3.3章を事前に通読
第8回第8週:連続時間システム教科書4.1章を事前に通読
第9回第9週:離散時間システム,サンプリング教科書4.2,4.3章を事前に通読
第10回第10週:離散フーリエ変換教科書4.4章を事前に通読
第11回第11週:システムの数式表現教科書5.1章を事前に通読
第12回第12週:デジタル信号処理教科書5.2章を事前に通読
第13回第13週:高速変換教科書5.3章を事前に通読
第14回第14週:高速信号処理教科書5.4章を事前に通読
第15回第15週:まとめ教科書全般を復習
第16回第16週:8月 日期末試験教科書全般を復習
授業内容
第1週:4月 日ガイダンス,信号処理の概要 第2週:4月 日周期信号,フーリエ級数展開 第3週:5月 日直交展開と直交射影 第4週:5月 日ウェーブレット級数展開 第5週:5月 日多重解像度解析 第6週:5月 日フーリエ変換 第7週:6月 日短時間フーリエ変換,ウェーブレット変換 第8週:6月 日連続時間システム 第9週:6月 日離散時間システム,サンプリング 第10週:6月 日離散フーリエ変換 第11週:7月 日システムの数式表現 第12週:7月 日デジタル信号処理 第13週:7月 日高速変換 第14週:7月 日高速信号処理 第15週:7月 日まとめ 第16週:8月 日期末試験
成績評価方法
授業目標1-5についての達成度で成績評価を行う. C(合格)となるためには1-5全ての項目を最低限習得できていることが必要である. 達成度は期末試験(70点),レポート(30点)の合計100点で評価する.
履修上の注意
特になし.
教科書
よくわかる信号処理 フーリエ解析からウェーブレット変換まで,和田成夫著,森北出版 ISBN978-4-627-78581-6

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参考文献
特になし.
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
その他
特になし.

Updated on 2025/7/20 6:17:45

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