2025年度/1AJG030001 (公大) / (府大)
【水3】知覚情報処理 <前期>
知覚情報処理とは,各種センサーから得たデータを処理し,有用な知識を得るプロセスである。本講義では,知覚情報処理の基本であるパターン認識について学習する。加えて,知覚情報のうち,視覚情報に焦点をあて,プログラミングなどを通して,実際の処理プロセスに習熟する。
- 科目ナンバリング
- AJGAID32028-J1 (公大) / BEAID3319-J1 (府大)
- 授業管轄部署
- 工学部
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 3年 (公大) / 3年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 1.知覚情報処理システムの構成を説明できる。 2.パターン認識の基本原理とアルゴリズムを説明できる。 3.習得したアルゴリズムを具体的なデータに対して適用可能になる。
- 各授業回の説明
- 事前・事後学習の内容
- 事前に配布される講義資料で予習し、レポート課題の解答を通じて復習することで、授業内容への理解を深める
- 成績評価方法
- 授業目標1、2、3の達成度で成績評価を行う。 C(合格)となるためには各項目を最低限習得していることが必要である。 レポート課題40%と期末試験60%で評価する。
- 履修上の注意
- 受講者への連絡は授業支援システムかMicrosoft Teamsでします。
- 教科書
- (A) 石井健一郎、前田英作、上田修功、村瀬洋著、 わかりやすいパターン認識(第2版)(A') 石井健一郎、前田英作、上田修功、村瀬洋著、 わかりやすいパターン認識
- 参考文献
- (B) 浜本 義彦著、統計的パターン認識入門 (C) 杉山将著、統計的機械学習 (D) 中川聖一著、パターン情報処理 (E) Christopher M. Bishop著, 元田浩、栗田多喜夫、樋口知之、松本裕治、村田昇監訳、パターン認識と学習機械(上) (F) Richard O. Duda、Peter E. Hart、David G. Stork著、Pattern Classification (G) 東京大学教養学部統計学教室編、統計学入門 (H) 平井有三著、はじめてのパターン認識 (I) Christopher M. Bishop著, 元田浩、栗田多喜夫、樋口知之、松本裕治、村田昇監訳、パターン認識と学習機械(下)
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | ガイダンス |
第2回 | パターン認識への入口:文字認識、画像分類などを例に |
第3回 | 確率・統計の基礎 |
第4回 | ベイズ決定則 |
第5回 | パラメトリックな識別器 |
第6回 | ノンパラメトリックな識別器 |
第7回 | 演習 |
第8回 | 特徴抽出とベイズ誤り確率 |
第9回 | ハイパーパラメータの設定方法 |
第10回 | 高次元空間 |
第11回 | 演習 |
第12回 | 部分空間法 |
第13回 | サポートベクターマシン |
第14回 | ランダムフォレスト |
第15回 | 演習 |
Loading...
Updated on 2025/7/16 6:29:39