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2025年度/1AJX001002

【金5】工学倫理 <前期>

(公大) / 工学倫理 (府大) / 技術者倫理 (市大)

2025年度はすべての講義を非同期オンラインで開講する。 本科目は,科学・技術が社会に及ぼす影響を理解し,技術者・科学者として社会に対する責任と取るべき行動を自認できる能力の育成を目標とする。講義は,実務に従事されている講師陣から提供される。

科目ナンバリング
AJXOEN31001-J1 (公大) / BTCET3101-J1 (府大) / TZETH3001 (市大)
授業管轄部署
工学部
授業形態
講義
開講キャンパス
遠隔用
開講区分
週間授業
配当年次
カリキュラムにより異なります。 (公大) / カリキュラムにより異なります。 (府大) / 3年 (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
1.安全・技術の保護と模倣を理解して応用することができる。 2.安全と法的責任を理解して応用することができる。 3.技術秘密の保護と共同開発を理解して応用することができる。 4.技術者・科学者が有すべき倫理観を理解し,取るべき行動を説明することができる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回工学倫理のガイダンスシラバスを読み、講義の概略を理解する
第2回総論(1) なぜ倫理を学ぶ必要があるのか(戦争と科学技術) 講師:弁護士 長部研太郎与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書を読む
第3回総論(2) 倫理を無視するとどうなるのか(科学と宗教) 講師:弁護士 長部研太郎与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書を読む
第4回安全と法的責任(1) 鉄道事故を題材に 講師:弁護士 長部研太郎与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書を読む
第5回安全と法的責任(2) 製造物責任法 講師:弁護士 長部研太郎与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書を読む
第6回内部告発 公益通報者保護法と内部通報制度 講師:弁護士 長部研太郎与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書を読む
第7回知的財産権(1) 産業財産権法4法の趣旨と保護対象 講師:弁理士 森田拓生与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書を読む
第8回知的財産権(2) 知財実務(特許調査、中間処理等) 講師:弁理士 森田拓生与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書を読む
第9回知的財産権(3) 商標・不正競争防止法、出願戦略 講師:弁理士 森田拓生与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書を読む
第10回技術者の知財倫理(1) 権利と契約(職務発明、秘密保持、ライセンス) 講師:弁理士 森田拓生与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書を読む
第11回技術者の知財倫理(2) 情報の取り扱い(自由技術、引用、営業秘密) 講師:弁理士 森田拓生与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書および文献を読む
第12回社会の安全・安心と技術者のWell-being -安全・安心のための基本- 講師:関西大学化学生命工学部生命・生物工学科 教授 片倉啓雄与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書および文献を読む
第13回社会の安全・安心と技術者のWell-being -幸せな技術者になるために- 講師:関西大学化学生命工学部生命・生物工学科 教授 片倉啓雄与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書および文献を読む
第14回科学者,技術者を目指す者へ 「プロ科学者,プロ技術者を目指して」1 講師:技術コンサルタント(元 (株)島津製作所 分析計測事業部 品質保証部) 高山直彦与えられた課題に取り組むとともに、次回の講義に必要となる教科書および文献を読む
第15回科学者,技術者を目指す者へ 「プロ科学者,プロ技術者を目指して」2 講師:技術コンサルタント(元 (株)島津製作所 分析計測事業部 品質保証部) 高山直彦与えられた課題に取り組む
授業内容
成績評価方法
授業目標 (達成目標) の1~4の達成度で成績評価を行う。各授業回で課されるレポートによって成績を評価する。合格(C以上)となるためには1~4の項目での基礎的な理解を正しく回答する必要がある。
履修上の注意
本講義は遠隔(オンデマンド)で提供される。講義動画はすべて視聴すること。 レポートを必ず提出すること。レポート未提出は0点とみなし、レポートの提出率が2/3に満たない者は成績評価の対象としない。
教科書
必要に応じて資料を配布する

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参考文献
授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/8/5 6:48:37

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