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2025年度/1AMB016001 (公大)

【木3】神経内科学1 <前期>

「形態機能学」で学んだ解剖学と生理学に関する基本的知識をもとに, 神経系の解剖, 機能, 検査法, 症候学など, 神経内科学の疾患各論の基礎となる知識を学ぶ.

担当教員氏名
石井 良平
科目ナンバリング
AMBREH22016-J2 (公大)
授業管轄部署
医学部リハビリテーション学科
授業形態
講義
開講キャンパス
羽曳野
開講区分
週間授業
配当年次
2年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
1単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
1)    神経系の構成と機能を理解し,神経機能の局在と神経症候学を包括的に理解する思考力を身につけることができる。 2)    多様な神経疾患(脳や末梢神経・筋等の異常)の種類を知り, ヒトの日常生活や社会生活にどういう影響を及ぼすのかの全体像を体系的に考える姿勢を身につけることができる。 3)    神経内科学という医学の考え方を知り, 将来のリハビリテーションに活かす考察力を持つことができる。 4)    医療従事者として必須な基本的知識を身につけることができる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回神経内科学とは?リハビリテーションとの関わり 教科書の該当箇所を参照
第2回中枢神経系の解剖と機能(1)教科書の該当箇所を参照
第3回中枢神経系の解剖と機能(2)教科書の該当箇所を参照
第4回中枢神経系の解剖と機能(3)教科書の該当箇所を参照
第5回中枢神経系の解剖と機能(4)教科書の該当箇所を参照
第6回神経学的診断と評価:神経学的診察(1) 教科書の該当箇所を参照
第7回神経学的診断と評価:神経学的診察(2) 教科書の該当箇所を参照
第8回神経学的診断と評価:神経学的検査法 教科書の該当箇所を参照
第9回神経学的診断と評価:神経症候(1) 教科書の該当箇所を参照
第10回神経学的診断と評価:神経症候(2) 教科書の該当箇所を参照
第11回高次脳機能障害:失語 教科書の該当箇所を参照
第12回高次脳機能障害:失認・失行 教科書の該当箇所を参照
第13回高次脳機能障害:記憶障害・前頭葉機能 教科書の該当箇所を参照
第14回各論へ向けて:脳血管障害・認知症・変性疾患等 教科書の該当箇所を参照
第15回自習 テストへ向けて 教科書の該当箇所を参照
成績評価方法
達成度についてレポートにより総合的に評価する。期日内のレポート提出を合格基準とする。
履修上の注意
授業の準備学習として, 該当する教科書部分を事前に熟読し理解しておいてほしい. 講義は教科書で得られる知識の範囲を超えて, 種々の話題を提供し答えのない問いを考え, 答えを模索することを期待する.
教科書
標準理学療法学・作業療法学専門基礎分野「神経内科学」第5版 川平和美編 医学書院 2019

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参考文献
・ベッドサイドの神経の診かた 改訂18版 田崎義昭, 斎藤佳雄著 坂井文彦改訂 南山堂 2016. ・神経内科ハンドブック:鑑別診断と治療 第5版 水野美邦編 医学書院 2016. ・脳画像 標準理学療法学・作業療法学・言語聴覚障害学 別巻,前田眞治著 医学書院 2017.
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/6/28 6:47:40

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