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2025年度/1BAA205001
【水4】応用日本語学特論B <前期>
本授業は、文献の読解と実践を通じて、日本語での学術的文章の作成とその指導に関する基礎的な知識と技術を身に着けることを目標とした授業である。 <授業の進め方、受講者に求めること> ・学術的文章の作成(アカデミック・ライティング)とその指導に関する教科書等の文献を読むこと。 ・学術的文章の作成に必要な知識と技術を実践すること。自らの研究テーマに合わせて文章を作成すること。 ・作成した文章を受講者同士で読み、チェック・アドバイスをすること。アドバイスにこたえること。
- 担当教員氏名
- 森田 耕平
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 1年
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 日本語での学術的文章の作成とその指導に関する基礎的な知識と技術を身に着けるため、以下の(1)~(3)を授業の到達目標とする。 (1)学術的文章の作成とその指導に関する文献を読み、理解できる。 (2)自らの研究テーマに合わせて文章を作成できる。また、アドバイスを受け、修正できる。 (3)他者の文章をチェックし、アドバイスを与えることができる。
- 各授業回の説明
- 成績評価方法
- ・評価は到達目標の達成度について行なう。到達目標の(1)~(3)について、5段階(特に優れている(A+)、優れている(A)、ふつう(B)、ふつうには及ばない(C)、この授業の要求に達していない(D))で評価する。 ・評価の対象と内訳は以下の①~③とする。 ①授業の取り組み(30%) ②課題 (40%) ③レポート (30%)
- 履修上の注意
- ・日本語を母語としない受講者(留学生)の受講も歓迎する。
- 教科書
- 毎回、レジュメ、文献のコピーを配布する。
- 参考文献
- ・佐渡島紗織・坂本麻裕子・大野真澄編著(2015)『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド: 大学生・大学院生のための自己点検法29』大修館書店 ・佐渡島紗織・吉野亜矢子(2021)『これから研究を書くひとのためのガイドブック 第2版:ライティングの挑戦15週間』ひつじ書房 ・二通信子・大島弥生・佐藤勢紀子・因京子・山本富美子(2009)『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』東京大学出版会
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | オリエンテーション | 文献を読む/作成練習 |
第2回 | 学術的文章の種類と構成を知る | |
第3回 | アウトラインを作成する | 文献を読む/作成練習 |
第4回 | 問いを設定する | 文献を読む/作成練習 |
第5回 | パラグラフ・ライティング① | 文献を読む/作成練習 |
第6回 | パラグラフ・ライティング② | |
第7回 | 引用をする | 文献を読む/作成練習 |
第8回 | キーワード・語句を整理する① | 文献を読む/作成練習 |
第9回 | キーワード・語句を整理する② | 文献を読む/作成練習 |
第10回 | 文を整理する | 文献を読む/作成練習 |
第11回 | 学術的な文章表現を用いる① | 文献を読む/作成練習 |
第12回 | 学術的な文章表現を用いる② | 文献を読む/作成練習 |
第13回 | 参考文献を整理する | 文献を読む/作成練習 |
第14回 | 書かれた文章を検討する① | 文章の作成/他者の文 |
第15回 | 書かれた文章を検討する② | 文章の作成/他者の文章を読む |
第16回 | 試験(レポート) |
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Updated on 2025/7/5 6:28:46