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Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2025年度/1BBBE05010 (公大)

【水5】人文地理学特殊問題研究A <前期>

人文地理学・社会地理学・環境地理学などの立場から、日本の都市地域、農村地域の現状について多面的な考察を行う。教員が地理学のいくつかの領域に関連する具体的な研究事例を紹介し、それについての解説(研究テーマ設定の方法、具体的な情報の収集方法、データの分析と総合のあり方など)をおこなう。それらを踏まえたうえで、受講者自身の調査研究フィールドの紹介を行うとともに、必要に応じて当該テーマに関連したフィールドワークを近隣市町村において実施する。

担当教員氏名
祖田 亮次
科目ナンバリング
BBBGEO62041-J1 (公大)
授業管轄部署
文学研究科
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
災害、環境といったテーマをどのような観点から考察すればよいか、理解できるようになる。フィールドトリップを通じて、現地の自然環境や社会環境を意識した考察ができるようになる。それによって、地理学の人間-環境関係論の最新動向についての洞察を得られるようになる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回イントロダクションシラバスを読み、自らの課題について考えておく。
第2回話題提供1(環境研究と地理学)授業中に配布した資料を読み、議論のポイントをまとめる。
第3回話題提供2(災害研究と地理学)授業中に配布した資料を読み、議論のポイントをまとめる。
第4回話題提供3(人―自然関係の地理学)フィールドトリップの準備をする。
第5回フィールドトリップ1フィールドトリップのまとめをする。
第6回環境地理学に関する文献をもとにした解説1授業中に配布した資料を読み、議論のポイントをまとめる。
第7回環境地理学に関する文献をもとにした解説2授業中に配布した資料を読み、議論のポイントをまとめる。
第8回環境地理学に関する文献をもとにした解説3フィールドトリップの準備をする。
第9回フィールドトリップ2フィールドトリップのまとめをする。
第10回災害地理学に関する文献をもとにした解説1授業中に配布した資料を読み、議論のポイントをまとめる。
第11回災害地理学に関する文献をもとにした解説2授業中に配布した資料を読み、議論のポイントをまとめる。
第12回災害地理学に関する文献をもとにした解説3フィールドトリップの準備をする。
第13回フィールドトリップ3フィールドトリップのまとめをする。
第14回ディスカッション授業中に配布した資料を読み、議論のポイントをまとめる。
第15回授業のまとめ期末レポートをまとめる
成績評価方法
災害、環境といったテーマを多様な観点から考察できるようになったかどうか、地理学の人間-環境関係論の最新動向についての洞察を得られるようになったかどうか、それらの達成度に応じて評価を行う。 総合的に採点を行い、60点以上を合格とする。 評価の内訳は以下の通り。 授業中の発言内容:30% 課題、ミニレポート:30% 期末レポート:40%
履修上の注意
幅広い対象に目を向ける努力をしてもらいたい。
教科書
授業中に紹介する。

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参考文献
授業中に紹介する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/8/5 6:30:29

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