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2025年度/1BEAA33100 (公大)

【木4】原価計算論研究演習2 <前期、後期>

原価計算・原価管理は現代企業・組織を適切に運営していくために不可欠なシステムである。21世紀に入って、経済の成熟化、市場のグローバル化、情報技術の発達・普及に伴い、企業を取り巻く経営環境は大きく変化し、企業経営に多様な影響を及ぼしている。企業はこれらの経営環境の変化にうまく対応することなくしては、激しい市場競争に勝ち残ることができない。 こうした中で、競争優位を獲得するためのツールとして、原価計算・原価管理のシステムが注目されつつある。近年、欧米や日本では、原価計算・原価管理の領域においていくつかの革新的な手法が開発されている。 本演習では、伝統的な原価計算・原価管理の理論や技法だけではなく、最新の原価計算・原価管理の理論と手法も学習する。

担当教員氏名
卜 志強
科目ナンバリング
BEAACC65012-J2 (公大)
授業管轄部署
経営学研究科
授業形態
演習
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
2年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
4単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
受講者が原価計算・原価管理の理論を充分に理解するとともに、原価計算・原価管理の手法を実際に応用することができることは本演習の到達目標である。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回ガイダンス、担当役や担当箇所の決定。演習の目的と運営方法、輪読内容の準備
第2回第2回から第15回までの14回の演習は次のように行う。 1.報告者の発表:報告者は自らの担当箇所を読んで、その論点を中心にPPT資料を作成して発表する。 2.質疑応答:報告者は参加者(ゼミ生と担当教員)の質問に対して答える。そして、関心ある問題について討論する。参加者全員が必ず議論に参加する。 3.まとめ:担当教員は適宜に報告や討論の内容についてコメントする。報告者は報告内容について準備する。 報告者以外の履修者も報告者担当箇所について事前に学習しておく。 教科書だけではなく、教員が紹介したほかの参考書や資料なども勉強する。
第3回同上同上。
第4回同上。同上。
第5回同上。同上。
第6回同上。同上。
第7回同上。同上。
第8回同上。同上。
第9回同上。同上。
第10回同上。同上。
第11回同上。同上。
第12回同上。同上。
第13回同上。同上。
第14回同上。同上。
第15回同上。同上。
第16回ガイダンス、修士論文テーマの決定。担当教員の助言を受けながら、これまで学習した内容から一つの研究課題を選択してもらう。自ら関心ある課題を見つけ、関連資料を収集・精読してから、適切な論文テーマを決める。
第17回第17回から第30回までの演習は次のように行う。 1.報告者の発表:報告者は自らの論文テーマに関連する文献を読み、研究報告書を作成し、発表する。原則、毎回ゼミ生全員が報告する。 2.質疑応答:参加者(ゼミ生と担当教員)は、報告内容について質問し、報告者は参加者の質問に答える。そして、参加者全員が報告内容について討論する。 3.まとめ:担当教員は適宜に報告や討論の内容についてコメントする。報告者は報告内容について準備する。毎回、参加者の有益なコメントを参考にしながら、報告内容を次第に充実させていく。
第18回同上。同上。
第19回同上。同上。
第20回同上。同上。
第21回同上。同上。
第22回同上。同上。
第23回同上。同上。
第24回同上。同上。
第25回同上。同上。
第26回同上。同上。
第27回同上。同上。
第28回同上。同上。
第29回同上。同上。
第30回ゼミ生は各自の修士論文について最終報告を行う。報告者は報告内容について準備する。
成績評価方法
(1)到達目標の達成度について評価を行う。 (2)報告は40%、議論への参加は20%、レポートは40%。 (3)合格のための最低基準は、発表内容は論理的であることと、ほかの参加者の発表に適切なコメントをすること。
履修上の注意
自ら主体性を持ち、積極的に発表および議論をすること。
教科書
山本浩二(編著)『原価計算の導入と発展』森山書店、2010年。

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参考文献
関連資料等を配布する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/8/3 6:35:20

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