2025年度/1BFA006000 (公大) / (市大)

【集中講義】マーケティング論 <後期>

デジタル化が進む現代において企業は、商品・サービスを顧客に届けるマーケティング活動に戦略性が求められます。デジタルマーケティング、SNS、データ分析、AI活用など、現代のマーケティング施策に必要な情報を取り上げ、時代に合ったマーケティング戦略について、事例をもとに解説し、学生間で議論をします。 初回の講義は後期が始まる10月第一週にオンデマンド（録画）を配信し、各講師のそれぞれの概要内容を説明します。リアル講義は、1月24日（土）及び１月31日（土）に実施します。

担当教員氏名

小関 珠音、竹林 一、馬場 義徳、石丸 浩司

科目ナンバリング

BFYOSO5E006-J1 (公大) / AMXXX5506 (市大)

授業管轄部署

都市経営研究科（創造都市含む）

授業形態

講義

開講キャンパス

梅田サテライト

開講区分

集中講義

科目分類

分野専門科目

配当年次

学年指定なし (公大) / 1年 (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数

1単位 (公大) / 1単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標

この講義は、経済社会の環境が変化する中で、消費者の少し先の行動や嗜好を先取りするために、どのような戦略を構築するのかについて解説する。学生は、未来は「予測」するものではなく、「意思入れ」するものである（竹林, 2022）ことを、体験的に身に付けることができる。

各授業回の説明

授業	授業内容	事前・事後の学習内容
第1回	イントロダクション【オンデマンド】10月第1週に、Moodleにてこの講義の目的や、講義概要をオンデマンド（録画）で配信します。	リアル講義は、１月２４日、1月３１日に実施しますので、それまでにMoodleで提供する資料等をご参照ください。
第2回	1月24日（土）１限-3限　担当：竹林 チキンラーメン、ボンカレー、回転すし、屋上ビアガーデン、自動改札機など、関西発祥の商品・サービスはどのようにして生まれたか。関西独自のアイデアと市場形成について学ぶ。	第１回参照
第3回	1月24日（土）１限-3限　担当：竹林 チキンラーメン、ボンカレー、回転すし、屋上ビアガーデン、自動改札機など、関西発祥の商品・サービスはどのようにして生まれたか。関西独自のアイデアと市場形成について学ぶ。	第１回参照
第4回	1月24日（土）１限-3限　担当：竹林 チキンラーメン、ボンカレー、回転すし、屋上ビアガーデン、自動改札機など、関西発祥の商品・サービスはどのようにして生まれたか。関西独自のアイデアと市場形成について学ぶ。	第１回参照
第5回	1月24日（土）4限-7限　担当：馬場 宿泊施設を開発・運営する際には、その場所を知り、顧客のことを考えるだけでは不十分である。そこには担当者としての独自のこだわりが必要となる。講師が星野リゾートにおいて、星のや東京を始め多くの国内外の施設開発に関わり、今なお実践している経験から、どのように皆さんの中にこだわりを育てていくのかについて講義及びディスカッションを行う。	第１回参照
第6回	1月24日（土）4限-7限　担当：馬場 宿泊施設を開発・運営する際には、その場所を知り、顧客のことを考えるだけでは不十分である。そこには担当者としての独自のこだわりが必要となる。講師が星野リゾートにおいて、星のや東京を始め多くの国内外の施設開発に関わり、今なお実践している経験から、どのように皆さんの中にこだわりを育てていくのかについて講義及びディスカッションを行う。	第１回参照
第7回	1月24日（土）4限-7限　担当：馬場 宿泊施設を開発・運営する際には、その場所を知り、顧客のことを考えるだけでは不十分である。そこには担当者としての独自のこだわりが必要となる。講師が星野リゾートにおいて、星のや東京を始め多くの国内外の施設開発に関わり、今なお実践している経験から、どのように皆さんの中にこだわりを育てていくのかについて講義及びディスカッションを行う。	第１回参照
第8回	1月24日（土）4限-7限　担当：馬場 宿泊施設を開発・運営する際には、その場所を知り、顧客のことを考えるだけでは不十分である。そこには担当者としての独自のこだわりが必要となる。講師が星野リゾートにおいて、星のや東京を始め多くの国内外の施設開発に関わり、今なお実践している経験から、どのように皆さんの中にこだわりを育てていくのかについて講義及びディスカッションを行う。	第１回参照
第9回	1月31日（土）１限-3限　担当：竹林 社会課題を解決するビジネスについて学ぶ。社会に新しい軸を生むこととは、新しい世界観を作ることである。講師のオムロン勤務時代の経験をもとに、どのようにしてそれを生み出し、社内外の利害関係者を巻き込み、事業として展開するのかについて学ぶ。	第１回参照
第10回	1月31日（土）１限-3限　担当：竹林 社会課題を解決するビジネスについて学ぶ。社会に新しい軸を生むこととは、新しい世界観を作ることである。講師のオムロン勤務時代の経験をもとに、どのようにしてそれを生み出し、社内外の利害関係者を巻き込み、事業として展開するのかについて学ぶ。	第１回参照
第11回	1月31日（土）１限-3限　担当：竹林 社会課題を解決するビジネスについて学ぶ。社会に新しい軸を生むこととは、新しい世界観を作ることである。講師のオムロン勤務時代の経験をもとに、どのようにしてそれを生み出し、社内外の利害関係者を巻き込み、事業として展開するのかについて学ぶ。	第１回参照
第12回	1月31日（土）4限-7限　担当：石丸 顧客第一主義によるデータドリブンマーケティングを展開し、パーソナライズやオムニチャネルで世界を牽引するアマゾンを事例に、今後のマーケティングの在り方を俯瞰する。その上で、各事業者がどのように市場に向き合うのか、ベンチャー企業における事業を事例に議論を行う。	第１回参照
第13回	1月31日（土）4限-7限　担当：石丸 顧客第一主義によるデータドリブンマーケティングを展開し、パーソナライズやオムニチャネルで世界を牽引するアマゾンを事例に、今後のマーケティングの在り方を俯瞰する。その上で、各事業者がどのように市場に向き合うのか、ベンチャー企業における事業を事例に議論を行う。	第１回参照
第14回	1月31日（土）4限-7限　担当：石丸 顧客第一主義によるデータドリブンマーケティングを展開し、パーソナライズやオムニチャネルで世界を牽引するアマゾンを事例に、今後のマーケティングの在り方を俯瞰する。その上で、各事業者がどのように市場に向き合うのか、ベンチャー企業における事業を事例に議論を行う。	第１回参照
第15回	1月31日（土）4限-7限　担当：石丸 顧客第一主義によるデータドリブンマーケティングを展開し、パーソナライズやオムニチャネルで世界を牽引するアマゾンを事例に、今後のマーケティングの在り方を俯瞰する。その上で、各事業者がどのように市場に向き合うのか、ベンチャー企業における事業を事例に議論を行う。	第１回参照

事前・事後学習の内容

この講義では基本的に、講師の⽤意するスライド教材を基に講義を進めていきます。受講者は、講義前に、マーケティングに関して、自身の課題意識に基づき、事前に講義に関連する事柄について学習をしておくことが期待されます。参考図書並びに、Moodleに掲載される追加資料を参照

成績評価方法

到達⽬標の達成度について評価を⾏う。 評価は、次の3点から、総合的に評価する。 •本講義に対する貢献；発⾔の質と量（40％） •最終レポート（60％） レポートは、指定する期⽇（Moodleに掲載）までに提出して下さい。 合格（単位修得）のための最低基準は、学⽣が、ケース・ディスカッションでの発⾔や、グループワークでのグループへの貢献、およびレポートでの⽇本語による論述能⼒の⾯で、⼀定の⽔準に達していること。

履修上の注意

マーケティング論にまつわる書籍等を履修し、学んだ内容を本講義に活かすことを推奨する。

教科書

• 小田部 正明、栗木 契、太田一樹（編著）「「１からのグローバル・マーケティング」」碩学舎（2017）

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参考文献

フィリップ・コトラー（ほか）「コトラー 競争力を高めるマーケティング ―ー「デジタル消費者」の時代、アジアから世界へ ! 」丸善出版（2018） ⽥部 正明、栗⽊ 契、太⽥⼀樹（編著）「「１からのグローバル・マーケティング」」碩学舎（2017） デービッド・アーカー (著), 阿久津 聡 (翻訳)「ストーリーで伝えるブランド シグネチャーストーリーが人々を惹きつける」、ダイヤモンド社（ 2019） その他は、Moodleで掲示する。

オフィスアワー

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教員への連絡方法（メールアドレス等）

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