2025年度/1BHA045100 (公大)
【集中講義】確率統計論演習2 <前期、後期>
確率統計演習1で履修した内容を発展させ、確率統計分野の最新の研究動向を把握し、その内容を修士論文に取り入れる。また質疑応答の練習を積むために、定期的に確率統計分野のセミナーを受講し、各自の研究テーマとの関連についてセミナーの講演者と討論を行う。
- 科目ナンバリング
- BHAMAT62045-J7 (公大)
- 授業管轄部署
- 理学研究科
- 授業形態
- 論文指導、研究指導
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 2年 (公大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 4単位 (公大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 次の項目を身につけることを目標とする。 1.確率統計分野における最新の研究動向について理解する。 2.修士論文に向けた自らの研究テーマとの関連について理解し、質疑応答ができる。 3.確率統計分野における最新の論文を読むことができる。
- 各授業回の説明
- 事前・事後学習の内容
- 事前にセミナーの概要等を読み、文献にあたる。また、事後に自らの研究テーマとの関連を掘り下げる。
- 成績評価方法
- 授業目標の達成度で評価する。セミナー中に出された課題に対するレポート提出が50%程度、セミナーでの討論を50%程度で評価する。 定期試験は実施しない。
- 履修上の注意
- 前に発表の概要等を読んでセミナーに出席し、質疑応答に積極的に加わること。
- 教科書
- なし。
- 参考文献
- 各セミナーで案内する。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- なし。
授業 | 授業内容 |
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第1回 | 統計的モデルに関するセミナーを行う。 |
第2回 | $L _2$ 微分性と Fisher 情報量に関するセミナーを行う。 |
第3回 | Stochastic ordering と単調尤度比に関するセミナーを行う。 |
第4回 | 2 値モデルにおける推定と検定に関するセミナーを行う。 |
第5回 | 統計推測における決定理論に関するセミナーを行う。 |
第6回 | リスク関数の連続性に関するセミナーを行う。 |
第7回 | 決定関数の収束に関するセミナーを行う。 |
第8回 | ベイズとミニマックス性に関するセミナーを行う。 |
第9回 | $Gamma$ ミニマックス性に関するセミナーを行う。 |
第10回 | Radon-Nikodym の定理と統計量の十分性に関するセミナーを行う。 |
第11回 | 統計量の完備性に関するセミナーを行う。 |
第12回 | 最小十分性と擾乱統計量に関するセミナーを行う。 |
第13回 | 統計モデルにおける不変性に関するセミナーを行う。 |
第14回 | Hunt-Stein の定理に関するセミナーを行う。 |
第15回 | Wasserstein の距離に関するセミナーを行う。 |
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Updated on 2025/7/17 6:54:08