2025年度/1BHB044100 (公大)
【金3】場の量子論・弦理論2 <前期>
場の量子論は微視的現象を記述するための基礎理論である。この科目では特に素粒子を記述する場の量子論の理論的な側面(くりこみやくりこみ群)について学ぶ。
- 科目ナンバリング
- BHBPHY52036-J1 (公大)
- 授業管轄部署
- 理学研究科
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 週間授業
- 配当年次
- 1年 (公大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 場の量子論のくりこみとくりこみ群について理解する。
- 各授業回の説明
- 事前・事後学習の内容
- 扱った内容をよく復習し、自分のものとすること。わからない箇所は次回までに質問すること。
- 成績評価方法
- 授業中のアクティビティ等により到達目標の達成度を評価する。合格となるためには、授業で扱った内容に関する質問あるいは課題に対して、論理的に答えを導けることが必要である。
- 履修上の注意
- 自由場の量子論についての知識は仮定する。またこの授業はゼミ形式で行い、学習内容は学生の興味と勉強の進展状況に応じて適宜変更する。開講前に受講者と学習内容について相談する。この授業と同時に「場の量子論・弦理論1」を同時に受講することを強くすすめる。
- 教科書
- 特になし
- 参考文献
- 適宜紹介する。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | LSZ簡約公式1 |
第2回 | LSZ簡約公式2 |
第3回 | 光学定理 |
第4回 | Ward-Takahashi 恒等式 |
第5回 | 経路積分による量子化1 |
第6回 | 経路積分による量子化2 |
第7回 | 経路積分による量子化3 |
第8回 | くりこみの一般論とくりこみ可能性1 |
第9回 | くりこみの一般論とくりこみ可能性2 |
第10回 | くりこみの一般論とくりこみ可能性3 |
第11回 | くりこみと有効作用1 |
第12回 | くりこみと有効作用2 |
第13回 | くりこみ群1 |
第14回 | くりこみ群2 |
第15回 | くりこみ群3 |
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Updated on 2025/6/27 6:41:19