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Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2025年度/1BJB017001 (公大)

【金2】システム制御学特論 <前期>

学部では扱わなかったロバスト制御と非線形制御を中心に講義を行う.

担当教員氏名
小林 友明
科目ナンバリング
BJBMEE62013-J1 (公大)
授業管轄部署
工学研究科
授業形態
講義
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
科目分類
専攻専門科目
配当年次
1年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
機械および機械システムの高機能化において,高度な制御系設計手法は重要な役割を果たす. 制御系の設計論についてロバスト性と非線形性の立場から理解を深め,学部の講義より実学的な設計論を身につける.
各授業回の説明
授業授業内容
第1回講義概要
第2回システムの不確かさとロバスト性
第3回ロバスト制御理論(H∞制御)
第4回ロバスト制御理論(H∞制御)
第5回線形⾏列不等式(LMI)
第6回LMI設計・ロバスト設計(スモールゲイン定理)
第7回ロバスト設計(有界実)
第8回ロバスト設計(受動定理)
第9回非線形システムの安定性
第10回非線形最適制御
第11回動的計画法
第12回最大原理
第13回非線形H∞制御
第14回厳密線形化
第15回レポート課題
事前・事後学習の内容
講義中に適宜指示する
成績評価方法
各設計論の理解度を複数回のレポートにより評価する. 合格の判定には,各設計論において基礎的な原理・特徴について答えられることが必要.
履修上の注意
学域の古典制御,現代制御の知識が必要.
教科書
指定しない

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参考文献
必要に応じて指示する
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
その他
(関連科目)機械制御工学1 (関連科目)機械制御工学2 (関連科目)システム制御学Ⅰ (関連科目)システム制御学Ⅱ

Updated on 2025/8/2 6:38:13

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