2025年度/1BJG009001 (公大)
【木1】量子物性科学特論 <前期>
材料の物性を測定するX線回折装置、走査電子顕微鏡などについて、原理と応用について解説する。
- 担当教員氏名
- 津久井 茂樹
- 科目ナンバリング
- BJGQUS62005-J1 (公大)
- 授業管轄部署
- 工学研究科
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 中百舌鳥
- 開講区分
- 週間授業
- 科目分類
- 専攻研究科科目(B群)
- 配当年次
- 1年 (公大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 固体物理学、量子力学の基礎を理解する。また、各種物性測定法の基礎を理解し、それらを説明できるようにする。
- 各授業回の説明
- 授業内容
- ・成績評価 達成目標の達成度によって評価する。達成目標の60%以上の成績を合格とする。
- 事前・事後学習の内容
- 配布プリント、参考書の講読、およびレポート準備。
- 成績評価方法
- 毎回の授業内容の確認テスト(60%)や、授業内容等に関する期末試験(40%)を基準に、到達目標の達成度に基づき成績を評価する。 60点以上で「C」とし、評価に基づき「AA」まで段階的に評価する。
- 履修上の注意
- 「量子物性科学特論」は、量子放射線系専攻の大学院生に向けた授業です。
- 教科書
- 特に指定しない。
- 参考文献
- ・キッテル固体物理学入門(上、下)、宇野良清、津屋昇、森田章、山下次郎著、丸善株式会社発行 ・材料科学者のための量子力学入門、志賀正幸、内田老鶴圃 ・応用物理ハンドブック、応用物理学会
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- その他
- (関連科目)量子エネルギー科学特論
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
---|---|---|
第1回 | 授業内容の解説。 電子による観察の基礎 | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第2回 | 電子線励起によるX線分析の基礎 | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第3回 | X線回折分析法の基礎(1) | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第4回 | X線回折法の基礎(2) | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第5回 | X線回折法の基礎(3) | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第6回 | 赤外分光の基礎 | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第7回 | ラマン分光の基礎 | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第8回 | NMR分析の基礎 | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第9回 | STM、AFM分析の基礎 | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第10回 | ICP分析の基礎 | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第11回 | RSR分析法の基礎 | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第12回 | 液体クロマトグラフィーの基礎 | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第13回 | ガスクロマトグラフィーの基礎 | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第14回 | 二次イオン分析法の基礎 | 演習を通じて理解を深める |
第15回 | 量子物性科学の応用 | 授業配布プリントを復習し講義内容を習得をする。 |
第16回 | まとめと期末試験 |
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Updated on 2025/7/16 6:35:11