2025年度/1DBCF91010 (公大)
【集中講義】フランス語圏言語文化学論文指導 <後期>
フランス語圏の文学・語学・文化の分野における博士論文の作成に必要な研究上の指導を行う。
- 科目ナンバリング
- BBCFLC85005-J7 (公大)
- 授業管轄部署
- 文学研究科
- 授業形態
- 論文指導、研究指導
- 開講キャンパス
- 森之宮
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 3年 (公大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 12単位 (公大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- フランス語圏学に関する博士論文を完成に至らしめるために必要な力を身につける。 歴史的、社会的、文化的、現代的問題意識をもち、広く多角的な視野に立った考察と、十分な根拠に基づいた学術的論証ができることを目標とする。
- 授業内容
- 1年次は博士論文の研究テーマを設定し、それに関わる問題意識を熟成させていく。このためにテーマに関わるテクストの精読を行い、関連する文献を収集し検討する。また各種研究方法についての検討も行う。こうして論文の一部をなす、あるいは論文の基礎となるような予備研究を仕上げる。 2年次は、さらに研究テーマを明確にし、論文の構成について概略を定め、一貫性のある研究方法を取りつつ論文作成の作業に取りかかる。そして博士論文の一部分をなす研究を仕上げる。 3年次は、1・2年次の研究成果をもとに研究テーマを体系的な形で論述し、博士論文として完成させる。この間3年間にわたって、研究テーマと研究方法、さらに論の構成や論述の仕方に至るまで、論文作成の指導を行う。学生はその研究テーマに応じて、いずれかの教員の指導を受けるものとする。 (福島祥行教授) フランス語圏学に関して、社会的、文化的、歴史的問題意識をもち、広い視野に立った博士論文が完成できるよう、適切な指導を行う。 (白田由樹教授) フランス語圏学に関して、現代的問題意識をもち、広い視野に立った修士論文が作成できるよう、適切な指導をおこなう。
- 事前・事後学習の内容
- 事前に発表の準備をすること、および、研究計画を適宜確認・修正しながら研究課題に取り組むこと。
- 成績評価方法
- 到達目標にあげた、歴史的、社会的、文化的、現代的問題意識をもち、広く多角的な視野に立った考察と、十分な根拠に基づいた学術的論証ができることを基準とし、研究計画に沿った発表や論文への取り組み等により、総合的に評価する。 合格最低基準(C以上)となるためには、上記の総合得点で60点以上の評価を得る必要がある。
- 履修上の注意
- とくになし。
- 教科書
- とくに指定しない。
- 参考文献
- 適宜、参考文献を紹介する。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
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Updated on 2025/7/18 6:48:56