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2025年度/1DDA159001 (公大)

【金4】金融経済論研究 <後期>

<授業形態> 第1回 ・・・ 遠隔授業(Zoomによる双方向授業) ※詳細はMoodleを確認するように。 第2回~第15回 ・・・ 杉本キャンパスでの対面授業 <授業概要> ・位置づけ:情報の経済学、ゲーム理論、契約の経済学などの知識を前提に、金融契約の理論モデルを学ぶ授業である。 ・目的:最適貸借契約、最適債務構成、ソフトな予算制約問題、銀行の自己資本比率規制などの理論モデルを学ぶ。

担当教員氏名
辻 賢二
科目ナンバリング
BDAECO74059-J1 (公大)
授業管轄部署
経済学研究科
授業形態
講義
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
科目分類
分野科目
配当年次
1年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
金融契約に関する論文を理解して説明できることを到達目標とする。
授業内容
第01回      ガイダンス 第02回~第04回 最適貸借契約 第05回~第07回 最適債務構成 第08回~第09回 ソフトな予算制約問題(1) 第10回~第12回 ソフトな予算制約問題(2) 第13回~第15回 銀行の自己資本比率規制
事前・事後学習の内容
事前に指示された論文(英語論文)を次回授業時までに読んでおくこと。 前回の授業内容を復習しておくこと。 毎回宿題が出るので、次回の授業までに提出すること。
成績評価方法
(1) 到達目標の達成度について評価を行う。 (2) 評価の割合:課題レポート20%、授業時の質疑応答と宿題80% (3) 合格(単位取得)のための最低基準 金融契約に関する論文を理解して説明できる。 上記の「説明」の中に「論文中の数式の導出」を含む。
履修上の注意
・この授業は応用科目なので、ミクロ経済学、経済数学(微分、偏微分、最大化問題、確率論など)、統計学、ゲーム理論、契約理論に関して、大学院基礎科目レベルの知識があることを前提に授業を行う。知識が不足している場合には事前に勉強しておくこと。 ・十分な予習・復習時間を確保すること。
教科書
適宜指示する。

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参考文献
Dewatripont, M. and E. Maskin (1995) “Credit and Efficiency in Centralized and Decentralized Economies” Review of Economic Studies 62, 541-555.
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
その他
・途中参加されると他の履修者に迷惑がかかるので、履修希望者は第1回の授業に必ず参加すること。 ・第1回の授業はZoomで実施します。詳細はMoodleを参照すること。 ・Moodleの<お知らせ>と<第1回>を授業前に読んでおくこと。

Updated on 2025/7/19 6:40:46

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