2025年度/1DEAA13000 (公大) / (市大)
【月1】財務会計論特殊研究 <後期>
財務会計はわが国の会計制度を学ぶ制度会計を包含するが、本講義では制度会計の枠組みを超えて、財務会計について理論的および実証的な観点から学ぶ。加えて、各自が執筆した論文について、財務会計の理論的枠組みから吟味する。
- 担当教員氏名
- 浅野 信博
- 科目ナンバリング
- BEAACC75033-J1 (公大) / CD3LB0018.4 (市大)
- 授業管轄部署
- 経営学研究科
- 授業形態
- 講義
- 開講キャンパス
- 杉本
- 開講区分
- 週間授業
- 科目分類
- 分野専門科目
- 配当年次
- 1年 (公大) / 1年 (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 2単位 (公大) / 2単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 各自の研究テーマについて、財務会計の社会的機能の観点から論評できるようになる。
- 各授業回の説明
- 成績評価方法
- (1)到達目標の達成度について評価を行う。 (2)レポート30%、報告内容70%。 (3)合格のための最低基準は、財務会計の機能について経済学の流れで理解するとともに、わかりやすいプレゼンテーションができること。
- 履修上の注意
- 時間の許す限り、ひたすら先行研究を読む習慣を身に着けてほしい。
- 教科書
- 特になし
- 参考文献
- 浅野信博(2024)『監査役会の機能と会計情報』中央経済社、近刊。 浅野信博編著(2023)『監査人のローテーションに関する研究』同文舘出版。 田村威文・中條祐介・浅野信博(2021)『会計学の手法(第2版)』中央経済社。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 | 事前・事後の学習内容 |
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第1回 | ガイダンス | 次回の講義の準備作業 |
第2回 | 社会と会計 | 報告資料の作成 |
第3回 | 経済学における会計学の役割 | 報告資料の作成 |
第4回 | 会計公準と会計原則 | 報告資料の作成 |
第5回 | わが国の会計基準とIFRS | 報告資料の作成 |
第6回 | 財務会計の概念フレームワーク | 報告資料の作成 |
第7回 | 財務会計の利害調整機能 | 報告資料の作成 |
第8回 | 財務会計の情報提供機能 | 報告資料の作成 |
第9回 | 企業業績尺度としての会計利益 | 報告資料の作成 |
第10回 | 企業業績尺度としてのキャッシュフロー | 報告資料の作成 |
第11回 | コーポレートガバナンスと会計 | 報告資料の作成 |
第12回 | 監査の役割 | 報告資料の作成 |
第13回 | 財務諸表監査と会計学 | 報告資料の作成 |
第14回 | 監査役監査と会計学 | 報告資料の作成 |
第15回 | まとめ | 講義全体の復習 |
第16回 | レポートの報告 | レポートの作成 |
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Updated on 2025/7/17 6:20:10