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2025年度/1GBA001166 (公大)

【火4】初年次ゼミナール 持続可能なキャンパス環境を考えよう/N <前期>

全学部・学域混成の少人数編成による必修ゼミナール。入学前の受動的になりがちな学びから、学生自らが動き、働きかける大学での能動的な学びの姿勢を身に付けることを目的とする。 様々な専門分野の教員が設定した特定のテーマについてグループ研究を行う中で、異なる価値観や多様性に接しながら、研究に必要な基礎的・基本的な知識と技法を学ぶ。 本授業は「持続可能なキャンパス環境 」の理想像やあり方について考えることがテーマです. ます「持続可能性とは何か?」ということを調べ議論することで,環境問題に関する持続可能性に対する認識や理解を深めます.その後,中百舌鳥キャンパスの状態を散策したり,自然や環境の状態を調べることを行い,キャンパスの環境を捉えることを行うことや,キャンパス内の人の動きや意識などを調査し,キャンパスに関わる人や行動について理解します。 最後に調べた結果を用いて,「持続可能なキャンパス環境」のあり方をディスカッションします。

担当教員氏名
中谷 直樹
科目ナンバリング
XXXCFE1B001-J2 (公大)
授業管轄部署
国際基幹教育機構(学部)
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (公大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
2単位 (公大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
中百舌鳥キャンパスは都心の中のキャンパスとしては豊かな自然を有しており,様々な生き物が生息する環境である。また,大学では環境負荷を下げ,持続可能なキャンパスとするために,CO2排出量の管理やリサイクルの推進などを行っている。本授業では,「持続可能なキャンパス環境」の理想像やあり方について考えることを題材にして,以下の能力を身につけることを目標とします。 (1)多様な視点を積極的に取り入れ活用できる (2)図書館,各種データベース等を活用して,知識・情報の収集が積極的にできる (3)収集した情報や他者の意見を取り入れ,論理的に考えることができる。 (4)得た情報や自分の考えを,適切な形式でのレポートたプレゼンテーションを用いて,表現・発表できる (5)自分の考えを自分で再検討できる
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回1.オリエンテーション(授業概要、授業目標、授業スケジュール、評価方法の説明) 2.教員自己紹介 3.大阪公立大学 「環境報告書」紹介 特になし
第2回プレゼンテーション1 ・自己紹介、大学及び大学院卒業後の自分の目指す将来に関するプレゼンテーションを行う ・各自自己紹介及び自分の目指す将来に関するプレゼンテーションの準備
第3回キャンパス散策キャンパスの行きたいスポットを探す
第4回「持続可能性」とは何なのか? どのようなものなのか,インターネットで調べた内容を整理する。 インターネットで,「持続可能性」について調べる。
第5回文献調査を行って,持続可能性を学術的に調べる 後半:図書館ツアー 書籍を使ってビオトープを調べる
第6回プレゼンテーション2 「持続可能性」についての調査結果を発表プレゼンテーション2へのプレゼン資料作成
第7回調査結果の整理,議論
第8回自然環境を調べる
第9回エネルギー環境を調べる
第10回廃棄物環境を調べる
第11回プレゼンテーション3 環境調査結果の発表,調査結果についての議論・整理 プレゼンテーション3の資料作成
第12回キャンパスに関わる人について調べる (アンケート内容の議論)
第13回キャンパスに関わる人について調べる (アンケートの作成) アンケートフォームの作成
第14回プレゼンテーション4 アンケート結果についての結果発表・議論・整理アンケートの実施・解析・プレゼン資料作成
第15回「理想の持続可能なキャンパス」についての発表・議論持続可能なキャンパスの理想像とその実現のための施策について考え,発表資料を作成
成績評価方法
個人レポート 30%,個人の授業への積極的な参加(ディスカッションなどでの発言など) 40%,プレゼンテーション 30% の割合で講義目標に対する達成度を総合的に評価する。 なおグループ単位での活動を行った場合は,グループ単位の評価を原則とするが,グループ内の個別の活動内容を加味して評価を行う。 また,評価は知識の習得や理解のみならず,情報収集能力,多様な見解の検討,他社との議論,自分の考えを発表するプロセスを重視する。 上記の総合的な達成度評価において,60%以上を取得していれば,合格(C以上)とする。
履修上の注意
欠席した場合は,必ず欠席届を提出すること。
教科書
特に指定はない。

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参考文献
石井一郎,湯沢昭 編「環境計画概論」 鹿島出版会 日本生態系協会 「ビオトープネットワーク」
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/8/27 6:23:17

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