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2025年度/1GDC004306

【木3】フランス語入門B(会話) /商・理・[杉本]工4S <前期>

(公大) / フランス語基礎2 /商・理・[杉本]工4S (市大)

「フランス語入門B(会話)」は週1回開講され、フランス語初学者を対象として、オーラルコミュニケーションを中心にした授業である。授業目標の設定は「聞く・話す」能力に重点をおき、多言語主義・多文化主義に基づいて、大筋においてCEFRのpréA1レベルに準拠する オーラルコミュニケーション能力を通して、フランス及びフランス語圏の文化を理解する。

担当教員氏名
藤本 智成
科目ナンバリング
XXXFRE1F004-J2 (公大) / GEFRN0103 (市大)
授業管轄部署
国際基幹教育機構(学部)
授業形態
実習
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
科目分類
必修
配当年次
1年 (公大) / 学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
1単位 (公大) / 1単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
1.フランス語の発音ならびに綴り字の読み方をマスターできる、2.フランス語で自己紹介ができる、3.フランス語で他者を紹介することができる、4.好き・嫌いをいうことができる、5.定型的パターンで自分の日常生活について説明できる、6.定型的パターンであればフランス語で簡単な会話をできる、7.フランス語技能検定試験5級の挑戦ができること。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回授業の進め方や評価方法などについてのガイダンス、およびアルファベ(フランス語のアルファベット)、リエゾン・アンシェヌマン・エリズィオン(発音上の規則)、簡単な挨拶①授業の内容を復習する。
第2回発音と綴りの関係について、母音と子音、鼻母音、rの発音、ふたつのhについて、簡単な挨拶②授業の内容を復習する。
第3回名詞の性と数、不定冠詞と定冠詞、主語人称代名詞、提示の表現、形容詞、身の回りにあるものについての会話練習授業の内容を復習する。
第4回フランスのお菓子についての読み物、職業・肩書の語彙、職業や肩書を尋ねる会話練習授業の内容を復習する。
第5回指示形容詞、動詞「持つ」の直説法現在形、付加形容詞の位置、形容詞の変則的女性形、形容詞と名詞の変則的複数形、国籍を尋ねる会話練習授業の内容を復習する。
第6回フランスの「再構成家族」についての読み物、数詞(0~30)、年齢を言う、年齢を尋ねる会話練習授業の内容を復習する。
第7回規則動詞の直説法現在形、疑問文、否定文、疑問副詞、食べ物・飲み物・動物の語彙、居住地を尋ねる会話練習授業の内容を復習する。
第8回フランスのテレビ番組についての読み物、食べ物・飲み物・動物の好き嫌いを言ったり、尋ねたりする会話練習授業の内容を復習する。
第9回所有形容詞、部分冠詞、動詞「終わる/終える・~をとる・~する」の直説法現在形、曜日、スポーツ・楽器の語彙、スポーツや楽器についての会話練習授業の内容を復習する。
第10回フランスにおける「弁当」についての読み物、朝食のメニューの語彙、朝食のメニューについての会話練習授業の内容を復習する。
第11回動詞「行く・来る」の直説法現在形、近接未来・近接過去、前置詞と定冠詞の縮約、国名と前置詞、数詞(31~1000000)授業の内容を復習する。
第12回フランスの大学についての読み物、場所や国名の語彙、行きたい場所や行きたい国についての会話練習、出身国を尋ねる会話練習授業の内容を復習する。
第13回人称代名詞(直接目的・間接目的・強勢形)、比較級、最上級、動詞「~できる・~したい」の直説法現在形、月名と日付の言い方、誕生日を尋ねる会話練習授業の内容を復習する。
第14回フランスの男女平等についての読み物、好き嫌いの程度について、有名人の好き嫌いを尋ねる会話練習授業の内容を復習する。
第15回前期の総復習授業の内容を復習する。
第16回定期試験今学期の内容を振り返り、自己評価する。
授業内容
1.フランス語の発音ならびに綴り字の読み方をマスターできる 2.フランス語で自己紹介ができる 3.フランス語で他者を紹介することができる 4.好き・嫌いをいうことができる 5.自分の日常生活について説明できること(定型的パターン) 6.フランス語で簡単な会話をできること(定型的パターン) 7.フランス語技能検定試験5級の挑戦ができる
事前・事後学習の内容
事前学習:あらかじめ教科書に目を通し、各課の学習項目について把握すること。また、不明な単語や事項などについて洗い出しておくこと。練習問題などのドリル系項目については、あらかじめ解いてみること。 事後学習:学習内容をリフレクションし、ノートに記載するなどの復習・整理をおこなう。そのうえで、なお不明な項目についても記載すること。授業中にふれた音声については、聞き取り実践のみならず、シャドーイングなどの発音練習をおこなう。授業中にふれたフランス語圏の文化・社会・歴史・政治などについて思索を深めるなど、言語以外の面についても適宜リフレクションする。
成績評価方法
(1)到達目標の達成度を測るために、定期試験期間中に筆記試験を実施する。ただし、(2)の通り、中間試験やミニテストの結果も勘案して総合的な評価を行う。(2)定期試験30%、中間試験30%、ミニテスト20%、授業時の課題等20%の割合により評価する。(3)100点満点中60点を合格基準点とする。
履修上の注意
フランス語入門A(基礎)、フランス語初級A(基礎)、フランス語初級 B(会話)、フランス語学研修A
教科書
鈴木田研二ほか『フランス・ヴァリエ』青山社、2018年 ISBN978-4-88179-152-3

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参考文献
適宜、授業中に紹介もしくはプリント配布をする。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/7/22 6:36:33

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