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2025年度/1GGA018206

【火2】統計学基礎1 /現3N <前期>

(公大) / 統計学基礎I /現3N (府大)

主に統計学の基本的な考え方、手法について、具体例を通して教授する。 主に以下の項目の講義を行う。 1.資料の整理、代表値 2.確率、確率分布 3.2項分布、正規分布 4.中心極限定理、正規近似 5.母集団、母集団分布

担当教員氏名
今野 良彦綿森 葉子
科目ナンバリング
XXXMAT1L018-J1 (公大) / FLMAT1921-J1 (府大)
授業管轄部署
国際基幹教育機構(学部)
授業形態
講義
開講キャンパス
中百舌鳥
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (公大) / カリキュラムにより異なります。 (府大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (府大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
次の項目を身につけることを目標とする。 1.度数分布表を作成し、ヒストグラムを描き、データがもつ特徴を見出すことができる。 2.標本平均、中央値、標本分散、標本標準偏差、不偏分散、最頻値、最小値、最大値、範囲、四分位数、四分位範囲、偏差値を正しく求めることができる。 3.はずれ値を正しく求め、箱ひげ図を描き、データがもつ特徴を見出すことができる。 4.散布図を描き、共分散、相関係数、回帰直線を正しく求めることができる。 5.クロス集計表を作成し、2つの特性が独立であるかどうかを正しく判定することができる。 6.確率、条件付き確率を正しく求めることができる。 7.確率関数、確率密度関数を正しく求めることができる。 8.2項分布、一様分布を正しく使いこなすことができる。 9.正規分布の上側確率、上側α点を正しく求め、正しく正規近似を行うことができる。 10.母集団、母集団分布、母数、標本を正しく使いこなすことができる。
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回準備、データの種類教科書1.1, 1.2(小テスト)
第2回度数分布表、ヒストグラム教科書1.3(小テスト)
第3回標本平均、中央値、標本分散、標本標準偏差、不偏分散教科書1.4(小テスト)
第4回最頻値、最小値、最大値、範囲、四分位数、四分位範囲、偏差値、はずれ値、箱ひげ図教科書1.4(小テスト)
第5回2次元データ、散布図、共分散、相関係数教科書1.5, 1.6, 1.7(演習問題)
第6回クロス集計表、独立期待度数表、連関係数教科書1.8, 1.9(演習問題)
第7回回帰直線、回帰係数教科書1.10(演習問題)
第8回前半の復習第1回から第7回までの内容(レポート)
第9回確率、試行、事象、条件付き確率教科書2.1, 2.2, 2.3(演習問題)
第10回ベイズの定理教科書2.4(演習問題)
第11回確率変数、離散型確率分布、2項分布教科書2.5, 2.6, 2.7(演習問題)
第12回連続型確率分布、一様分布教科書2.8(演習問題)
第13回正規分布、上側確率、上側α点、基準化教科書2.9, 2.10, 2.11(演習問題)
第14回中心極限定理、正規近似教科書2.12(演習問題)
第15回期末試験第9回から第14回までの内容(期末試験)
第16回母集団、母集団分布、母数、無作為標本教科書2.13(小テスト)
成績評価方法
到達目標の達成度で評価する。 小テスト・演習問題 (30%)、レポート (30%)、期末試験 (40%) により評価する。 単位修得のための最低基準:到達目標の10項目のうち6項目以上を達成すること。
履修上の注意
(備考)各自、電卓を用意すること。
教科書
「統計学基礎」栗木進二、綿森葉子、田中秀和 著 (共立出版)

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参考文献
「測度論からの数理統計学」綿森葉子、田中秀和、田中潮 著(共立出版)
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/7/22 6:24:16

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