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2025年度/1GGD006302

【火4、火5】生物学実験A /理<生化>,(化)S <前期>

(公大) / 生物学実験A /理<生化>,(化)S (市大)

幅広い生物学の素養を身につけるための実験科目である。

科目ナンバリング
XXXBAB1O006-J3 (公大) / GEBEX0101 (市大)
授業管轄部署
国際基幹教育機構(学部)
授業形態
実験
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (公大) / 学年指定なし (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。学年指定なしの表記は、要覧等を確認してください。

単位数
2単位 (公大) / 2単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
多様な生物の成り立ちや生命現象について、その実体に触れることで生物学に関する理解を深めるとともに、実験の目的と手順を理解し、自らの記録に基づき結果の分析や考察を行うことができる。また、生物学の研究に特有の実験方法や観察技術を習得する。
各授業回の説明
授業授業内容
第1回ガイダンス
第2回実体顕微鏡による花の普遍性と多様性の観察
第3回光学顕微鏡による植物組織と細胞の観察
第4回水溶液の分取と定量
第5回分光測定によるタンパク質の定量
第6回pH測定と緩衝液の作製
第7回微生物実験操作法1
第8回微生物実験操作法2
第9回大腸菌の形質転換1
第10回大腸菌の形質転換2
第11回脊椎動物の分類と構造の観察
第12回動物細胞の染色と顕微鏡観察
第13回肝臓に含まれる酵素の働き
第14回色素の分離・同定
第15回総合評価・討論
事前・事後学習の内容
事前学習:実習書(テキスト)に目を通し、各実習テーマの基礎的な知識について予習をすること。 事後学習:教員からのコメント或いは返却レポートの評価を参考にすること。
成績評価方法
達成目標の達成度について評価を行う。成績は、毎回の実験課題で 課された実験をすべて行った上で作成、提出されたレポートで総合的に評価する。必ずレポートを提出すること。レポートを提出しなかった場合には、評価対象としない。合格(単位取得)となるためには、実験に参加し、その実験に関するレポートを提出することによって、それぞれの専門基礎知識と基本実験手技を習得し、説明できることが必要である。
履修上の注意
受講希望者が多数の場合は、人数を制限する(必修を除く)。 実験用ゴーグル、白衣、実習書(テキスト)を忘れずに持参してください。また、グラフや表の作成にパソコンを使用する場合があるので、パソコンも持参すること。実験課題によってはケント紙(スケッチをする時)やグラフ用紙が必要な場合があります。 いずれの実験課題も、実験対象・材料の入手の都合によって変更する場合や、提供順序の入れ替えを行う場合があります。 初回の授業までに、学生教育研究災害障害保険(学研災)および付帯賠償責任保険、またはこれらと同等の補償が可能な保険に必ず加入しておくこと。
教科書
実習書「生物学実験A テキスト」(第1回ガイダンスの時に配布します。)

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参考文献
木下是雄 著「理科系の作文技術」(中公新書)ISBN978-4121006240、木下是雄 著「レポートの組み立て方」(ちくま学芸文庫)ISBN978-4480081216、酒井聡樹 著「これからレポート・卒論を書く若者のために」第2版(共立出版)ISBN978-4320005983、東京大学生命科学教科書編集委員会 編「理系総合のための生命科学」第5版(羊土社)ISBN978-4758121026
オフィスアワー
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Updated on 2025/7/16 6:27:22

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