2025年度/2P25059021 (府大)
【集中講義】先端獣医学インターンシップ <前期、後期>
インターンシップ制度は学生が就職前に就職予定先の企業等において実習を体験する制度(企業実習制度)であり、多くの大学では就職活動の一貫として捉えている。本学獣医学専攻においてもインターンシップ制度を適用して、学外の獣医学関連の高度な研究施設で実習したことに対して総合的な判断に基づき単位を認定する。各種企業や自治体等が企画しているインターシップに応募することに加え,積極的に受け入れ先を開拓して職場を体験することを推奨する。
- 担当教員氏名
- 嶋田 照雅
- 科目ナンバリング
- LVANS7204-B4 (府大)
- 授業管轄部署
- 獣医学研究科
- 授業形態
- 実習
- 開講キャンパス
- りんくう
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 1年 (府大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 1単位 (府大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- 高度な研究者・専門スタッフとして就職するために,種々の職場を卒業までに体験し,その選択肢と自己の研究展開の可能性を広げられることを達成目標とする。
- 授業内容
- 実施手順: 1) 指導教員・教室主任へ受講希望の報告。 2) 受講申請 3) 実習先との交渉(参考資料は指導教員が保管)。 ・実習先は獣医学に関係がある高度な研究施設とする。 ・期間は2週間(その施設の公休日を含んでおり、実質10日間以上、1日当たりの時間は3時間以上であり通常その施設の就業時間)以上とする。 ・経費は全て個人負担。 4)「学生教育研究災害傷害保険(学研災)」および「学研災付帯賠償責任保険(インターン賠)」(以下、学生保険)への加入。 5) 指導教員・教室主任へ実習予定の報告。 6) 先端獣医学インターンシップ依頼書(実習先提出用、実習目的の設定)、「学生の学外見学(実習)について」(生命環境科学研究科支援室提出用)および関係書類の作成・提出。なお、社会人大学院生の場合はインターンシップ制度による学外特別実習を行うにあたって事前に勤務先から了解を得ておく。 7) 実習の実施(終了後に実習先の所属長から「先端獣医学インターンシップ修了書」の発行)。 8) レポートの作成(実習目的が達成されたかどうかなどを報告)。 9) 指導教員・教室主任へ先端獣医学インターンシップ修了書およびレポートの提出。
- 事前・事後学習の内容
- 準備学習としては,インターシップを希望する企業の業務内容や,生命科学を学んだ研究者や獣医師がどのように活躍しているかを調べ,インターシップを体験する際の基礎知識を得ておくこと。
- 成績評価方法
- インターンシップの取り組み内容とそれに関するレポート,インターシップ修了書により総合的に評価する。達成度の評価としては,レポートの評価において自ら設定した実習目的が達成されていることを最低基準とする。
- 履修上の注意
- 集中(毎年) 実習中の注意事項:実習先では礼儀正しく振る舞うとともに、あらゆる事故に遭遇しないように万全の注意を払うこと。実習中は緊急連絡先カードを携帯し、万一、事故に遭遇した場合は直ちに連絡すること。事故に対して大学は一切責任を負わないので実習中は健康保険証を持参するとともに、けが、対人・対物賠償などに対しては学生保険で対応すること(実習に先立って学生保険に必ず加入)。事故が発生した場合は直ぐに学生部学生課へ事故通知はがきで報告し、その後保険金請求手続きをすること(学生生活の手引き参照)。
- 教科書
- 必要に応じて資料を配付する。
- 参考文献
- 特に指定しない。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
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Updated on 2025/8/3 6:47:08