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2025年度/3S07136000 (市大)

【木4、木5】生物学実験S <前期>

理科教育を担う人材は、教科書の体系を単なる知識としてだけではなく、多くの観察事実の積み重ねから導き出されたものとして理解していなければならない。そのためには自分でいくばくかの実験や観察を行う必要がある。履修者は各実験への取り組みを通じ、実際の経験にもとづいた生物学の素養を得、将来のより豊かな教育活動の展開に役立てることができるだろう。

科目ナンバリング
STBEX1101 (市大)
授業管轄部署
理学部
授業形態
実験
開講キャンパス
杉本
開講区分
週間授業
配当年次
1年 (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
1単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
授業内容には、形態学、細胞学、生化学、生理学、発生学、生態学に関連した導入的な実験、観察、およびコンピュータ活用が含まれる。単細胞生物から大型小型の動植物にわたるさまざまな生物材料に触れ、それらの取扱いに慣れる。実験計画から結果の解釈やデータの整理までの一連の作業を通じ、生物学の基本的な実験や観察の手法を身につけ、また生命現象の多様な側面を理解する。
各授業回の説明
授業授業内容
第1回ガイダンス・安全教育
第2回実験器具の取扱い
第3回染色体の観察
第4回外来植物の生態1
第5回外来植物の生態2
第6回樹木の多様性(植物園)
第7回花の多様性の観察
第8回ニワトリ胚の観察
第9回プログラム細胞死の観察
第10回花粉の形態と花粉管発芽
第11回核酸と遺伝子
第12回植物細胞の成長
第13回微生物の形態と機能1
第14回微生物の形態と機能2
第15回タンパク質の定量
事前・事後学習の内容
事前学習:実習書(プリント)に目を通し、各実験テーマの基礎的な知識について予習をすること。 事後学習:返却レポートの評価やコメントを参考にすること。
成績評価方法
到達目標の達成度は実験テーマごとに評価する。基本的な実験手法の修得や観察した生命現象の理解ができているかについて、レポートの内容により評価を行う。すべての実験テーマの評価を総合し、100点満点中60点以上を合格とする。
履修上の注意
各専門分野の教員が交替で担当する。 実験材料の都合等により内容・順序を変更する場合がある。 順序は変更することがある。詳細な日程は初回授業で案内する。 初回の授業までに、学生教育研究災害障害保険(学研災)および付帯賠償責任保険、またはこれらと同等の補償が可能な保険に必ず加入しておくこと。
教科書
必要に応じて、実習書(プリント)を配付する。

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参考文献
実験室にある参考書などを利用する。
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/7/2 6:36:55

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