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Project TryAngleは学生スタッフによる大学公認のシステム開発チームです。 利用者の観点からより便利になるよう、学生自身の手で新システムの開発などを行っています。

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2025年度/3T13265001 (市大)

【集中講義】電気情報工学基礎演習B <後期>

5回程度で完結型の演習を複数回実施する。電子回路シミュレーション,システム制御や科学計算ソフトの操作を通じ,これから学修する電気情報工学の技術がどのように活用されているかを理解する。

科目ナンバリング
TNA102109 (市大)
授業管轄部署
工学部
授業形態
演習
開講キャンパス
遠隔用
開講区分
集中講義
配当年次
1年 (市大)

注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。

単位数
1単位 (市大)

注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。

到達目標
電気情報工学に関連するさまざまな演習課題に取り組み,電気・電子・情報における「ものづくり」の楽しさの体験を通じて,電気情報工学の基礎となる電気回路設計・統計処理・情報セキュリティについて理解できるようになる.
各授業回の説明
授業授業内容事前・事後の学習内容
第1回ガイダンス・レポートの書き方レポートの書き方について理解する
第2回電子回路シミュレーション(1):個人端末への回路シミュレーションの導入電子回路シミュレータの利用方法について理解する
第3回電子回路シミュレーション(2):回路シミュレーションの使い方電子回路シミュレータの利用方法について理解する
第4回電子回路シミュレーション(3):ローパスフィルタの設計電子回路シミュレータの利用方法について理解する
第5回電子回路シミュレーション(4):レギュレーターの設計電子回路シミュレータの利用方法について理解する
第6回電子回路シミュレーション(5):シミュレーションで回路を評価電子回路シミュレータの利用方法について理解する
第7回Rで統計(1):インストールと簡単な操作Rのインストールと簡単な操作について理解する
第8回Rで統計(2):母集団と標本・記述統計標本統計について理解し,その記述統計値などの算出方法について理解する
第9回Rで統計(3):統計的仮説検定統計的仮説検定の枠組みについて学ぶとともに,相関やクロス表についての検定方法を理解する
第10回Rで統計(4):2つの平均値の比較2群間の値を比較する検定手法について学び,Rでの計算方法について理解する
第11回Rで統計(5):回帰分析の基本と実践回帰分析の原理について学ぶとともにRでの操作方法を理解する
第12回分散型ブロックチェンシステムの概念(1)分散型ブロックチェンシステムの概念について理解する
第13回散型ブロックチェンシステムの概念(2)非対称暗号化や暗号化ハッシュ関数やブロックチェーンコンセンサスのブロックチェーンネットワークに構成する三つ基本的な技術を学びます。
第14回分散型ブロックチェンシステムの概念(3)ブロックチェーンコンセンサProof-of-Work, Proof-of-Stakeについて学びます。
第15回分散型ブロックチェンシステムの概念(4)ブロックチェーンコンセンサス BABEとGRANPAについて学びます
成績評価方法
課題ごとに提出されたレポートにより総合的に到達目標を理解できているかを評価し,60点以上を合格とする。すべてのレポートが提出されていない場合は不合格とする。 レポートはMoodleを介して受領する。
履修上の注意
再履修者向けの科目であるため,必ず,履修者は登録だけでなく,野口まで連絡すること.各課題などへの対応方法は適宜指示する. 自分の手を動かして,実際に課題をこなして経験を重ねることが重要である.各課題については,すべて対応すること. 各課題については,担当教員ごとに提示されることから,各担当教員の指示に従うこと. この演習全体に関係する質問は取りまとめ教員である野口に連絡すること.
教科書
課題ごとに提示する.

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参考文献
特になし
オフィスアワー
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
教員への連絡方法(メールアドレス等)
- 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -

Updated on 2025/7/25 6:49:30

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