2025年度/3T13305001 (市大)
【集中講義】プログラミング演習B <後期>
本科目では,人工知能からデータ処理・計算機シミュレーション・画像処理・信号処理など,コンピュータを使った幅広い分野の解析手法について学ぶ。人工知能では,特に強化学習シミュレーションのためのプログラム作成法について学ぶ。更に,フラクタル画像,データ処理法・探索法の比較, DFT・FFTによる周波数解析について,例題を通してその手法を学習する。
- 担当教員氏名
- 上野 敦志
- 科目ナンバリング
- TNA203208 (市大)
- 授業管轄部署
- 工学部
- 授業形態
- 演習
- 開講キャンパス
- 遠隔用
- 開講区分
- 集中講義
- 配当年次
- 2年 (市大)
注意: 配当年次は学部・学科によって異なる場合があるので、UNIPAで確認してください。
- 単位数
- 1単位 (市大)
注意: 実際の単位数は学部・学科によって異なる場合があるので、必ずUNIPAで確認してください。
- 到達目標
- C言語を用いて,コンピュータを使った解析のためのプログラム作成法,及び,レポート作成法を修得する。
- 各授業回の説明
- 事前・事後学習の内容
- 各課題に対して十分なプログラミングを行い,レポートを作成するために,授業ごとに2時間程度の自習を行うことが望ましい。
- 成績評価方法
- 到達目標の達成度について評価を行う。 「人工知能」と「情報処理」それぞれで担当教員が課題を提示する。その提出物に対して評価し,「人工知能」と「情報処理」の平均点60点以上を合格とする。 担当教員より,各課題ごとに提出方法を説明する。
- 履修上の注意
- プログラミング言語,電気情報工学基礎演習A及びB,プログラミング演習Aを履修しておくこと。C言語の教科書を持参すること。
- 教科書
- 「アルゴリズムとデータ構造」平⽥ 富夫著・森北出版 第3版
- 参考文献
- 必要に応じて資料を配布する。
- オフィスアワー
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
- 教員への連絡方法(メールアドレス等)
- - 外部公開シラバスのためデータがありません / Please use UNIPA syllabus -
授業 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | 人工知能(1):ガイダンス,擬似乱数の使用法の説明・演習(遠隔) |
第2回 | 人工知能(2):コードの分割法の説明・演習(遠隔) |
第3回 | 人工知能(3):プログラム開発の進め方と強化学習の基礎の説明(遠隔) |
第4回 | ⼈⼯知能(4):課題「強化学習」の説明,単純な強化学習エージェント作成(遠隔) |
第5回 | ⼈⼯知能(5):結果グラフ作成法の説明,強化学習エージェント作成(遠隔) |
第6回 | ⼈⼯知能(6):強化学習エージェント作成,シミュレーション(遠隔) |
第7回 | ⼈⼯知能(7):シミュレーション結果の考察とレポート作成(遠隔) |
第8回 | 情報処理(1):リスト構造,キュー構造の処理(遠隔) |
第9回 | 情報処理(2):ソート(遠隔) |
第10回 | 情報処理(3):二分探索木(遠隔) |
第11回 | 情報処理(4):MST(最小木)(遠隔) |
第12回 | 情報処理(5):ハッシュ法によるデータ処理(遠隔) |
第13回 | 情報処理(6):MSTとヒープ(遠隔) |
第14回 | 情報処理(7):DFT変換,FFT変換,ウェーブレット変換(遠隔) |
第15回 | まとめ |
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Updated on 2025/7/25 6:49:31